インターネット用語基礎講座第5回【SNS】

2017年03月16日

みなさんお久しぶりです!
インターネット用語の基礎講座の第5回目です!

前回から大分時間が空いてしまいましたが、
決してネタがなくて逃回っていたわけではありません
 ・・・_(:3」∠)_ ←行き倒れる制作担当N

今回のご紹介するインターネット用語はこちら

↓  ↓  ↓

【SNS ソーシャル・ネットワーキング・サービス】

皆さんSNSって言う言葉を聴いたことはありますでしょうか?
今でこそみんな当たり前の様に使っているこの言葉ですが、

この言葉が日本で流行しだしたのは2000年代半ば頃、
ちょうど【mixi】【アメブロ】というブログ共有サービスが
一世を風靡し始めたくらいです。

平たく説明すると、
【皆でブログや投稿をシェアして、楽しんじゃおうぜ】
というサービスです。

一人で日記などを書き始めても3日坊主で飽きてしまいがちですが、
それを他人にみてもらうことで共感してもらったり、
応援してもらったりして反応があればやる気がでますし、
同じ趣味の人達が集まって話題が共有できると、それだけで楽しいものです。

【mixi】【アメブロ】の登場で、
ブログを共有して楽しむという文化は根付いたわけですが、
そこから2000年代後半、SNS文化は【スマートフォン】の登場で、
さらに爆発的に世の中に広まっていきました。

今ではかつてのブログのようなテキスト文章だけではなく、
写真や動画など、スマートフォンから投稿することで、
殆どタイムラグなく、“今、起こっている出来事”
発信できてしまいます。

ではここで、【2017年のSNSトレンドとその傾向】を
すこしだけご紹介します。

とはいえ、山ほどSNSサービスが存在する現在。
特に人気で注目度の高いものに絞ってご紹介します。

①国内で他を圧倒するシェアを誇る【LINE】

国内で6400万人のユーザーを獲得しているLINE。
(日本人の2人に1人は使用したことがあるというほどの規模です)

2017年のトレンドは、【タイムラインの強化】だそうです。
今迄【個人対個人】のやり取りが中心だったLINEですが、
2016年ごろから

・いいね!した記事が友だちに通知される機能
・動画・gif対応、ハッシュタグ対応
・24時間で消える機能

が導入され、【他人と投稿をシェアする】という
部分に力を入れてきています。

これはすなわち、【広告プラットフォーム】として
今後も強化を続けるということに他ならず、
2017年以降も動向が注目されています。

②国内ではまだまだ人気!【拡散】力が魅力の【Twitter】

国内では4000万人と、LINEに次ぐ人気を誇るTwitter。
『140字の世界で気持ちを伝える』というサービスは
俳句や短歌という文化が根付いている日本人の文化とは相性が抜群。
SNSの中でも特に【情報の拡散】という面では、他を大きく引き離しています。

2017年はより【ソーシャル上の声の視覚化】と【拡散力】に
力を入れていくようです。
【拡散】といえば【Twitter】という構図はまだまだ譲る気はありません。

③動画やLIVE配信に力を入れている【Facebook】

国内ユーザー2600万人、2016年以降SNSとしての人気は
少し落ち着いてきてしまっているFacebookですが、
動画や、スライドショーを簡単に投稿できるシステムを導入して、
ユーザー活動の促進を積極的に行っています。

また、実名登録のため、情報の信頼度はピカイチで、
ビジネスツール・高年齢ユーザーにはまだまだ人気の高いコンテンツです。

2016年にFacebookは「友人や家族が最優先」であるスタンスを明示したことから、
今後は闇雲に広告投稿を行うのではなく、より目的をしっかりと定めて
運用していく必要があります。

④伸びしろNo.1!進化するSNS【Instagram】

国内ユーザー数1,200万人。
先に紹介したSNSサービスと比べると
少々規模が小さいような気がしますが、
こちらはまだまだ発展途中。
今最も進化が激しいSNSサービスで、
近年ぐいぐいと注目度を上げて来ています。

特に2016年にはロゴの変更を皮切りに、
これまでの【オシャレで作りこまれた写真を投稿する場所】
というイメージを一新。
24時間で投稿が消える「ストーリーズ」機能を取り入れ、
より気軽に、アクティブに投稿できるように変化しました。

世界的な企業にも取り入れられるようになり、
24時間限定ならではの投稿など積極的に活用されるように
なりました。
今後どのように変化するのか、今最も熱い視線を送られています。

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今回はだいぶ長い記事になりましたがいかがでしたでしょうか。

上の4つは今後も重要なSNSサービスです。

インターネットビジネス全体の2017年のトレンドとしては、
ホームページの運用には、このSNSの活用こそが鍵になると言われ、
より積極的に活用するよう提唱されています。

弊社も2017年は、SNSを今迄以上に活用できるよう力を入れていきます!
次号の新聞ではSNS活用まとめを掲載する予定ですので、
そちらもお待ちいただければと思います。

では、次回のインターネット基礎用語講座でお会いしましょう

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宮内シャチョウの編集後記

みなさん、こんにちは!
ポータルズ宮内です。

本日は、新人の吉野を連れて
高知まで出張です!

高知のお客様は初めてなんです。
私の愛車、軽のラパンで風にあおられながら
がんばってロングドライブしてきます(笑)

高知といえばカツオかなぁ~
美味しいお昼に巡り合えますように。

いってきま~す!

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