ブランディングで他院との差別化を図る

2019年09月12日

ふわっと秋の匂いがしたと思ったら
瞬く間に猛暑が戻ってきました。
そして私の通勤バイクは先日、
事務所目前の右折待ちの坂道で息を引き取りました…

改めましてもえころです。

突然ですが、全国の治療院の件数をご存知ですか?
厚生労働省の統計では、2016年時点で
整骨院・鍼灸院・整体院・マッサージ院など
全国に130,6460箇所存在しております。
実はこの件数、コンビニの約2倍にもなるのです。

私の最寄り駅付近でも、
コンビニ3件対して整骨院・整体院は5件。
みんなそんなに疲れているのかな…?と考えながら
前を通ってみるのですが、
大体どの院も打ち出していることはほぼ同じ…

・交通事故0円で対応!
・骨盤矯正
・肩こり腰痛改善
・姿勢を良くする施術
などなど…

私達は治療院業界に携わっているので
それぞれ施術法が違うとか、保険が使える使えないとか
ある程度その院の特徴を掴むことができますが、
何も知らないお客様はどこを基準に判断すればいいのか
とても分かりづらいなぁ、と思う事が良くあります。

駅チカで通いやすい…?
→いや駅チカに5件整骨院あるし…
遅くまで空いてる…?
→いやその5件とも同じ時間までやってるし…
子供連れで行ける…?
→いや5件ともキッズスペースあるし…

友人に聞いても、
「身体がしんどいから整骨院に行きたいけど
 正直どこも同じに見えてどこに通えばいいか…」
という事を返されます。

競合店が多数あるからこそ、
他院との差別化を図る事が不可欠になってきた昨今、
お客様が通ってもらえるウチだけのメリットを
明確に伝えていく必要があると思うのです。

いわゆる【ブランディング】です。

コーヒーをゆっくり飲む場所で思い浮かぶのは…
→スターバックスコーヒー
高級なチョコレートといえば…
→ゴディバ

…などなど、
「〇〇といえば△△!」のように
お客様に対して自社のイメージを植え付け、
信頼や価値を高める戦略を指します。

さて、あなたの院はそのような戦略が組めていますか?

例えば、ぎっくり腰になった方が整骨院に行こうと思った時、

「ウチは他院と違って、○○という機器があります!」

とアピールしている院と

「ウチは他院と違って、腰痛に特化した施術を行います!」

とアピールしている院

どちらを先に思い出すでしょうか。

それは、先述した
「コーヒーを飲もう→スタバに行こう」という
潜在的なイメージがあるのと同様に
「ぎっくり腰になった→〇〇整骨院に行こう」
というイメージを作り上げる事が
競合店を抑えて勝ち残っていくための
戦略のひとつになるのではないでしょうか。

ブランディイングには、
ホームページでの効果もとても大きいので
「産後骨盤矯正を強化したい」
「腰痛といえばウチを思い出してもらいたい」
というような場合は、
・プチLP化してみる
・3つのポイントやオファーを掲載してみる
等、各ページを強化していくことも大切です。

腰痛のビフォーアフターだけを載せるためだけの
インスタグラムアカウントを運用するなど
SNSを有効活用することで費用を抑えることもできます。

チラシや看板等のオフラインと
ホームページやSNS等のオンライン、どちらもうまく活用して
貴院のブランド価値を高め
他院との差別化を図ってお客様のハートをつかみましょう!

編集後記

本日のあとがき担当、ナカニシです。

「ブランディング」、大切ですよね。

もえころちゃんも書いてくれているように、
「〇〇ならこの整骨院!」と思い出してもらえるようにするには、
各ページの強化も大切!

ということで、
弊社では、
ホームページでのブランディングの強化につながる、
【反応率アップセット】もご用意しています。

●期待値を高め訴求するメインビジュアル(プチLP)
●施術後の結果が見えてくる丁寧な説明(3つのメリット)
●お得感・特別感を与え心をつかむオファー(オファーバナー)

視覚的に訴えかけることで、
ページが魅力的になり、
「〇〇ならこの整骨院!」というイメージも
アピールすることができますよ。

詳細は下記からご確認くださいね。

▼反応率アップセットについての詳細はこちら
▼反応率アップセットを実装したイメージはこちら

お問い合わせ・お申し込みをお待ちしています!

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