Googleアナリティクス入門Vol.03

2019年09月9日

Googleアナリティクス入門Vol.01「全体のユーザー数を見る」

Googleアナリティクス入門Vol.02「ユーザー(オーディエンス)のデバイスを探る」

残暑の厳しさに少しバテ気味のようきょんです。

さて、今回は
Googleアナリティクス入門Vol.03

「流入元を把握する」

です。

平たく言うとユーザーが「どうやってサイトにたどり着いたか」です。

Google検索で来ているのか、Yahoo検索できているのか、
Google広告できているのか、直接URLを入力してきているのか、
エキテンから来ているのか、他の登録サイトから来ているのか、
Facebookからきているのか、Lineからきているのかなどが分かり、
今後どの分野を強化するべきか、
成功している流入元から、どんな内容を載せるべきか、
実施した施策が成功しているかなどを見ることができます。

では、流入元の確認方法です!

左のメニューの
「集客」>「すべてのトラフィック」>「チャネル」をクリック。

Organic Search=自然検索。GoogleやYahooなどの検索結果から流入
Referral=エキテンなど他のサイトからのリンクから流入
Direct=お気に入り登録していたり、直接URLを入力して流入
Social=FacebookやTwetterなどのソーシャルメディアからの流入
Paid Search=リスティング広告で検索語文字広告をクリックして流入

です。

例えば、エキテンからの流入数を見たい場合、

「Refferal」をクリックするとどのドメインから流入したか
一覧がでますので、そこでekiten.jpを探します。

Facebookからの流入数を見たい場合、
「Social」をクリックすると確認できます。

Organic SearchやPaid Searchでは
(not provided)と1番上に書かれている場合があります。
こちらはプライバシー保護の観点で
Googleなどがユーザーの検索ワードを見られないようにしているためです。

Search Consoleとの連携や Google広告との連携をすれば
詳しい検索結果を見ることができます。
連携を希望される方はお知らせ下さいませ。

皆さんの分析に少しでも役立てていただければ幸いです。

編集後記

アナリティクスは沢山の情報があり
未だに勉強中のあとがき、はただですが、
色々な事がわかって面白いですよね。

ページビュー、セッション時間、
直帰率なども大切な情報ですが、

どんな人が見ているのか
地域、性別、年齢などもわかってしまうので
もっと強化したい事案があれば
データを見ながらそれに向けての
対策も考えられますね。

ぜひご自分の院のアナリティクスを見て頂き、
『あれ、最近数値が大幅に変動しているけど
対策方法はあるのかな?』など気になった際は
ぜひご相談ください!

『今』の需要に合わせてサイトも増改築し
お客様の反応を見ながら
更に院の魅力を伝えるサイトにして
新なお客様に来てもらえる様、
お手伝いさせていただきます!

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