情報収集…

2019年01月17日

昨年暮れに所用で久しぶりに東京へ行きました。

2020年に向けての動きだと思いますが、
どこもかしこも建設&改修工事ばかりで、
移動しづらく、
ほとほとうんざり、でした。

東京五輪なんぞ、
今からでも中止すればいいのにと、
心底思う、田中1号です。

さて、
Webでのお買い物。

とっても便利で、
その恩恵も充分いただいております。

が、
こちらの購買履歴を読み取り、
勝手に画面に打ち出される広告が
かなりうっとおしい。

「密林」の「オススメ」にいたっては、

見当違いも甚だしい、
何もわかってへんな~

とよく感じます。

しかし、
ネット上に残るそのような
個人情報にひもづくデータは、
モノやサービスの販売において、
あらたな利益を生み出す可能性があるといいます。

GoogleやFacebookなどの巨大IT企業では、
既に行われていることですが、
パーソナルデータがビジネスを左右する流れは
これからますます大きくなるのでしょうね。

「情報銀行」

個人データを収集・管理する
制度をそのように呼ぶそうです。

そのための事業者認定が、
日本でも今年からはじまるとのこと。
いくつかの企業が早くも名乗りを上げているそうです。

何でもビジネス、
利益に結びつけて考える状況には、
息苦しさを覚えるのですが…。

ついこの間、
30代の女性が新聞に投書していました。

何かモノを購入しようとする時、
最近では必ずと言っていいほど

「うちのメルマガ会員ですか?」
「LINEに登録されていますか?」

そうでなければ損しますよ!

というやり取りが、

そうしない人は差別させていただきます

と言われているようにも取れて、
とても違和感を感じる。
かえって足が遠のいてしまう…。

確かに、対面のレジで
そのように言われる機会が増えたなと、
改めて気づかされました。
(スマホを持たない身ゆえ、はなからスルーしていましたが。)

おそらく、
相手に対する「言い方」にもよるのだと思います。

マニュアル的な物言いは論外ですが、
よかれと思って提示することも、
人によっては受け止め方が異なる場合がある、
そこは気に留めておきたいところですね。
何につけ、
運用の仕方によって薬にも毒にもなるのだろうな、
とも感じました。

整骨院の患者様への対応においても、
何か参考にしていただける部分があるのではないか、
そう考えて書いてみました。

先の「情報銀行」の話も、
個人的に大変気になるところで、
今後の展開にアンテナを張りながら、
こちらも「情報収集」に努めたいと思っております。

宮内シャチョウの編集後記

みなさん、こんにちは!
ポータルズ宮内です

どんな集客ツールをつかうにせよ

何の意図をもって集めるか
それが顧客にとってどんな役にたつのか

そこに「想い」がなければ
顧客離れ、してしまいますよね。

色んな流行に流されず
顧客とどんな関係を築きたいのか
根っこのところを考える必要があると感じています。

さて、私は
今日も明日もZOOM三昧

お客様と色んな話をさせていただきます♪

▼同カテゴリーの最新記事