コミュニケーション能力を高めよう!

2018年05月30日

こんにちは、マッキーです^^

職場で、日常で、
そして対人関係でも使える心理学、
NLPプラクティショナー認定コース
というものを
現在受講中です。

ジャパネットたかたの
引退された高田社長が
掃除機を売っているところを
想像してみてください。

『みなさ~ん!見てください!

音もこんなに静かです!

そして、こんなに軽いんです!』

甲高い声のアレです。
想像されましたか?

人はおおまかに以下の3つに分かれます。

視覚優位な人
聴覚優位な人
体感覚優位な人

高田社長は、
見事にこれらすべてのパターンの方に
訴えているんです。

『見てください!』
視覚優位な人に訴えています。

『音もこんなに静かです』
聴覚優位な人に訴えています。

掃除機を軽々持ち上げて、

『そして、こんなに軽いんです!』
と見せる行動は、
体感覚優位な人に訴えています。

ちなみに私は、
聴覚優位人間でした。

そして、
息子は、おそらく体感覚優位。

毎朝、

“早く起きなさーい!!
何回言うたら起きるねーん!!”

と、怒りまくってました。

なんで、何回言うてもわからへんねんと
キレることも多々あり。

私は、聴覚優位だから

“言うたら分かるやろ”

と思ってしまう。

でもこれ、体感覚の息子には
なーーーーんにも
響いてなかったんですね。

体感覚の息子には、

起こさず、
遅刻させ、
先生に怒られ、

“早く起きなければ、
こんなにもつらいことが
待っているんだ”

ということを
体験して、
納得させることで
早く起きれるようになる。

つまり、
お客様やスタッフに対しても
同じなんですね。

みんなが、私と同じ感覚では
ないということ。

当たり前だけど、
忘れがちなこと。

『なんで言うてもわからんねん』

ではなく、

相手が、どんなアプローチを
すれば響くのかを考えて伝えると、
円滑にコミュニケーションを
取れるようになります。

もっと勉強して、
お客様の良さを
もっともっと引き出せるように
なります^^

いしの編集後記

後書き代打の、いしです!

視覚・聴覚・体感のどれが優位か
人によって違うんですね。

そうやって考えた事がなかったので
目から鱗でした。

でも確かに、
口でぱっと言って伝わる人
実際する動作を見せて説明すると伝わる人
様々なタイプがいます。

どのようなタイプの方にも伝わるような
院の魅力が伝えられるホームページを
制作していきたいと思います!

▼同カテゴリーの最新記事