「科学的に」元気になる10の方法

2017年05月17日

こんにちは!
GWは近所の公園と博物館に出掛けたのみ。
安近短で過ごした、道産子田中2号です。

本当は北海道の実家に帰省する予定だったのですが
飛び石連休の合間に子どもの授業参観があって
帰省できませんでした…。

GWも終わって、新社会人や新入生は
五月病になってしまう人もいる時期ですね。

ネットサーフィンをしていたら
”「科学的に」元気になる10の方法”という
興味深い記事があったので、
皆さんにも共有してみたいと思います。

明治大学教授で「科学的に元気になる方法集めました」の
著者である、堀田秀吾先生が提唱している方法です。

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【1】背筋を伸ばして歩く!

あのハーバード大学の研究で、背筋をピンと伸ばして
歩くとコルチゾールというストレスホルモンが
減少するという結果が出たそうです。

しかも、決断力や積極性などに関係する
「テストステロン」というホルモンの増加も見られたとのこと。

一石二鳥ですね!

【2】ボーッとする時間を作る

お茶をゆっくり淹れたり、砂時計を見つめたり、
ボーッとする時間を作るのが大切とのこと。
何も考えない・何もしない時に脳はリセットされ、
自律神経を整える効果につながります。

私は隙間時間も無駄にしたらアカン!と
コーヒー淹れながら食器を洗ったり、
肩こり体操をしたり、ついつい動いてしまうので
ボーッとすることも大事なんですね…。

【3】変なダンスを踊ると気持ちが上向きに!

ヘブライ大学の研究で「身体の中でもより主導権が
強いのは、頭部より下にあたる自分の意思で
動かしやすい手足」という事実が明らかになったそうです。

つまり、表情よりも身体の動きの方が
身体に与える影響が強いということ。

変なダンスでもかまわないので、踊っているうちに
自然に気持ちが前向きになってくるそうです。

以前、NLPトレーナーやましたてつ先生の
社内セミナーでも教えていただきましたが、
感情は身体に付いてくる
(例:バンザイしながら「悲しい」と言っても悲しくない)
というのは学術的にも証明されていたんですね。

【4】カンタン!「手浴」でストレス軽減!

医療現場で実践されている、38℃の温水で手を温める
「手浴」は、患者さんの痛みが緩和したり、
ストレスを軽減して幸福感が得られたり、
病気の回復に対して前向きな発言が出るようになったり
…という様々な効果が実証済み。

手の血管には交感神経が集中しているため、
色々な効果が得られるそうです。
カンタンなのでスグ実践できそうですね。

【5】”なりきり”作用を利用する!

脳科学者 池谷裕二先生によると
脳をやる気にするには”なりきる”方法も有効とのこと。

例えば、会議がつまらない時は
「つまらない会議に参加している私ってスゴイ!
逆に楽しくなってきた」くらいに考えると良いとのこと。

先ほどの、やましたてつ先生もセミナーで
何か課題が与えられた時は「難しそう…」ではなく
「ワクワクしてきた!」と言い換えるのが良いと
おっしゃってました。

【6】減点法で人や物事を判断しない

脳はポジティブよりもネガティブな情報に
価値を見い出しやすい傾向があるとのこと。

エラスムス・ロッテルダム大学の研究によると
減点法で勉強させたチームと、減点も加点もない
報酬ゼロの状況で勉強させたチームを比較したところ、
後者のほうが成績が良かったそうです。

つまり、ネガティブな要素がチラつくと
そちらを意識してしまい良いパフォーマンスが
発揮できないんですね…。

なので、部下や後輩を指導する時は
減点法で判断すると成長を阻害してしまうようです。

(育児も同じですよね。
 前にメルマガで褒めるコツについて書きましたが、
 褒めようと思うと減点法にはなりにくいです。)

【7】元恋人のSNSをチェックする人は人間として成長できない!?

実は、つい最近コレやっちゃいました…(汗)
なんとなく昔の彼氏の名前を検索したら、
実名でツイッターやってるのが出てきたんです。
なんと、いい年して地下アイドルグループに所属する
現役女子高生メンバーの追っかけやってました…!
(そっとスマホを置きました…)

オハイオ州立大学とハワイ大学の研究で
元恋人のSNSをチェックしている人ほど
”新しい趣味を見つけられない”
”気持ちを切り替えられない”傾向にあるそうです。

【8】勝負のときは直前に不安を書き出す!

シカゴ大学の心理学者の研究で、
試験直前の10分前に試験について不安なことを
書き出したチームと、そうでないチームを比較したところ
後者のほうが成績アップにつながったそうです。

不安要素を書き出すことで、書き出す前に起こった
短期的記憶を脳が自動的にリセットして、
より集中力が上がる効果があるようです。

【9】周囲の人が喜ぶことを1週間に5回行う

「人は自分よりも他人のために何かをすることのほうが 喜びを感じられる」
とヒューストン大学の研究結果で発表しています。

ボランティアに従事しているほど、うつになる確率が
低いことも実証されているそうです。
”一日一善”にも科学的根拠があるんですね!

【10】つらいときほど空を見上げる

何かの歌詞のようですが、空の色には神経を落ち着かせる
効果があり、見上げることで姿勢が正され姿勢が整う
という、大阪府立大学の研究結果があるそうです。

姿勢を正して胸を張ると、呼吸が深くなり
自律神経のバランスも整ってリラックスできますし、
【1】の「背筋を伸ばす」にも繋がります。

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どれも普段の生活の中で実践できることばかりですので
ぜひ試してくださいね。

科学的に元気になって、五月病を乗り切りましょう!
(個人的には、祝日のない6月を頑張って乗り切ります…!)

宮内シャチョウの編集後記

みなさん、こんにちは!
ポータルズ宮内です。

先日は新人歓迎会!お昼休みに
みんなでインドランチのお弁当を食べました。

今回はWEB制作の学校に通った2人と
ライターを1人、合計3名が新しく入社しました。

一気に平均年齢があがったかも!?(笑)

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