要約コンテンツ&ポータルズ勉強会アンケートのお願い

2021年11月19日

こんにちは。田中1号です。
11月も後半に差し掛かり、
これから何かと気忙しい季節の到来です。
平和な冬が過ごせますようにと願っています。
 
いわゆる「ファスト映画」
と呼ばれるモノがあります。
映像作品を無断で短く編集、
ストーリーが分かるようにまとめた
違法な動画コンテンツですが、
 
コロナ禍の巣ごもり需要があってか、
ネット上で横行しているとのこと。
 
この6月には、著作権法違反で
ついに逮捕者も出ています。
(ちょうど16日に有罪判決のニュースも流れましたね。)
 
それと似ていると言えば似ている、
「要約コンテンツ」
というモノも、昨今人気だそうです。
 
こちらは、読書の時短サービス。
 
書籍一冊分の内容を10分程度で読めるように
要約したものを提供しているらしい。
 
立ち読み感覚で
気になった本の概要を手軽に把握できるので、
通勤などのスキマ時間を活用したい人に
よく利用されているそうです。
 
そんなサービスの性質上
特にビジネス書が多いようですが、
通常は出版社や著作権者の許諾を得た上で
要約の作成・配信をしているとのこと。
 
え?
出版社も公認??
 
と思いましたが、
実は本の売り上げにも貢献しているらしい。
 
要約を読むことが入口になって
あらためて書籍の購入に結びつくのでしょうか。
 
このサービスを利用してもらうことで
これまで縁のなかった読者層にも届くようになった、
とも聞きます。
 
何がサービスとして成立するのか
わからないものですねぇ…。
 
本の読み方のひとつとして
アリなのかな、とは思います。
ただし、書籍なら何でも
というわけにはならないでしょうね。
 
『スロー・リーディングの実践』
という著書のある作家の平野啓一郎氏は、
情報が氾濫する時代だからこそ、
一冊の本にできるだけ時間をかけ、
ゆっくりと読むこと、を提唱しています。
 
曰く
速読は「明日のための読書」
スロー・リーディングは「五年後、十年後のための読書」
 
個人的には、大いに頷くところです。
 
でも「要約」という作業も
何らかの入口を設けるために
有効な手段になるのだなと
思い直しているところです。
 
 
あとがきのyokoです。
 
広告がまん延している中で
次の一歩をすすめる為に
「要約コンテンツ」の
ニーズが高まっているのかなと思います。
 
「目次」も要約のヒトツですが
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↓↓↓
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