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2016年03月4日

SEO対策には、内部ブログがオススメですよ！

と言われても････

「文章を書くのが苦手だから無理！」
「全世界に向けて自分の駄文を
　発信なんてできません・・・」
「炎上したらと思うと怖くて・・・~~;」
「そもそも、人が読みたいと思うような、
　面白い文章なんて思いつかないし･･･
　文才ないし･･･」

そんな風に、
拒絶反応を起こす人もたくさんいらっしゃいます。

でも、内部ブログなんて簡単なものですよ。
面白く書く必要なんてありません！

一番簡単な方法は、
起こった出来事の、客観的な事実だけを
書けば良いのです。

たとえば、

「最近、こんな症状でお困りの方が来ました。
　こんな施術をしたら、帰るころには痛みが半減、
　翌日にはスッキリした！と、喜ばれました」

ホームページに掲載している、
「症例」で大丈夫です。

主義主張や自分語りを避ければ
リスクは下がりますし、
そもそも、
「炎上」を恐れる慎重派タイプの方ならば、
まずブログが原因で炎上に繋がるようなケースは
ほぼ考えにくいと思います（たぶん）。

ですが、

「勝手に書いて患者さんが
　嫌な思いをしたらなぁ･･･」

とお考えでしょうか？

そんな患者さん思いの優しい先生なら、
ぜひ、施術の合間の雑談時に

「個人が特定されないようにしますので、
”こんな症状で困っている人が来たよ”、
とブログに書いてもいいですか？」

と聞いてみることをおすすめします。

写真を載せないのであれば、
大半の方がOKしてくれるでしょう。

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そもそもなぜ、こんなに内部ブログをおすすめするのか。

内部ブログには、
ホームページへは掲載しきれない
スモールキーワードを
盛り込むのにうってつけなのです。

外部サイトのブログではなく、
同じドメインの中にある

「ブログ」

だからこそ、
ホームページ全体のSEO対策になります。

サイトのページ数が増えますので、
サイトに厚みが出来ますし（SEO的に有利なのです）、
サイトの症状ページに盛り込めなかった
細かい症状名をキーワードとして
追加することが出来ます。

最近、スマートフォンも普及し、
患者さんの検索スキルも
数年前より格段に上がっていると思います。

「わからないことは何でもすぐに検索！」
「続きはWEBで！！」

の世の中ですから、
今まででは知り得なかったような
専門的な症状名も、
案外検索して知っているものなのです。

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検索の第一段階では、

「指　曲がらない　激痛　カクっとなる」

など、自分の身に起こった異変で検索します。

すると、専門サイトがヒットし、
症状名らしきものが明らかになります。

そして第二段階では、
ダイレクトに症状名で治療方法を探します。

ばね指　治療

などですね。

･･･はい、患者さんがどんどん
「自分が通える範囲の治療院を探す」
ところに近づいてきます。

ここで患者さんを
キャッチするためにこその
【内部ブログ】です。

スモールキーワード
＝検索数が少ない・ヒット数が少ない。

だからこそ、逆に言えばすぐ上位を狙いやすいです。

もちろん、探す人も少ないわけですが、
普段探さないようなキーワードや
複合キーワードで検索する⇒

⇒真剣に悩みを抱えている
＝見込み患者さん

である可能性が高いです。

スモールキーワードの探し方については、
身近なところに転がっていますし、
今後ポータルズのメールマガジンでも
発信していけたらな、と思います。

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【今月のおすすめキーワード】

・ばね指
・テキストサム損傷

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個人的なイチオシは「ばね指」です（笑）

大人気ゲーム、
スプラトゥーン関連のまとめサイトを見ていると、
同じ症状に悩んでいる人がちらほら･･･

ちなみにスプラトゥーン、売上好調です！
昨年11月には本体セットも発売しました！
ばね指患者も急増します。

WiiUのコントローラー（ゲームパッドというものです）
が大きく重たいため、
どうも長時間ゲームをしていると
引き起こされてしまうようです。

スプラトゥーンに限らず、
ネットゲームのしすぎで･･･
というお悩みもちらほら。

「テキストサム損傷」は、

スマートフォンの使いすぎで
小指が変形してしまう？？

ということで、
一時よくメディアに出ていましたよね。

皆さんは専門家なので
「腱鞘炎のひとつ」
とすぐに結びつくかもしれませんが、
私達や患者さんは普通知らないものです。

気楽に、気負わず、書いてください！

面白く書く必要なんてありません。
患者さんが知りたいことはただ一つ。

「自分の症状がよくなるのか？」

です。

同じ症状で悩んでいる人で改善例が
ブログに書いてあれば、
それは来院の「トリガー」になります。

気楽に書いてみてください。
私達も、更新を楽しみにしています。

実は、読んでいるんですよ～～～。