なんで勉強しないといけないの?

2021年08月30日

こんにちは、ヤマです!
 
「なんで勉強しないといけないの?」
私も過去に何度も思いました。
 
今年の夏休みもあと少し。
小学5年生になる息子と、そんなある日。
息子の通っているお稽古教室の全国大会の
動画が配信されました。
 
審査員は息子が目標としている先生です。
「めっちゃ、すごいな~」
「早く上のクラスに行きたいな」と息子も
興奮していました。
 
そんな息子が、
・先生と一緒に仕事や勉強が出来るの?
・自分が大人になるまで、間に合う?
と、聞いてきました。
 
その分野にずっと携わるであろう先生の年齢と
息子が大学生になる年齢を考えると、
「チャンスはあるよ!」
「だから、一生懸命勉強しないとね!」と
話しました。
 
じゃあ、夏休みの宿題から片付けよか~と
声をかけると、「それはまた後で~」と
言われました(笑)
 
好きな気持ち
ワクワクする気持ち
楽しい気持ち
 
を忘れずに、どんどん勉強すると良いよ
だから、勉強はしないより、した方が良い
 
でも、嫌な時もある。
なぜ、しなくてはならないのか疑問にも思う
 
その先生が教えてくれました。
 
「将来、好きなことが出来るチャンスを
いっぱい掴み取るため」
「選択肢はいっぱいあったほうが良いよね」
「たくさん勉強したほうが、その分、選択肢が
増えるんだよ」
 
うん。。。先生、分かってるよ。。。
大人の私も「先生、嫌なもんはイヤやねん」
心の中でつぶやきました。
 
好き・わくわくする・楽しい
この気持ちを根っこに、どんどん勉強すると
木の枝のように大きく広がっていく。
 
気が付くと、嫌いな科目も好きな事に
通じている部分があるんだよって
お話してくださいました。
 
とてもユニークな先生と一緒に、仕事や勉強が
出来る日を目標に、たくさん目の前に転がっている
可能性を大事にしてほしいなと思った夏休み。
 
なんだか、大人の私も「まだまだ、これから!」と
思いました。

あっという間に8月も終盤ですね!

 
夏休みの宿題を恨めしく思いながら
「なんで勉強しないといけないの?」と
疑問に思っていたのが懐かしい…。
 
今でも、物理の授業とか
数式のあれこれ…
今の生活の何にいるのか謎のままです。
 
学んだことと言えば、退屈な授業も
面白い授業も平等に時間が過ぎるという
事でしょうか… (笑)

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