洗濯機、その後

2021年04月22日

こんにちは。
田中1号です。
前回のメルマガで、洗濯機の故障という個人的な話を書きましたが、
今回もその続きを書きます。
 
新しい洗濯機がやってきました!
二槽式洗濯機、です。
 
え? 今どき? 
 
そんな声が聞こえてくるようです。
もしかしたら、若い人はご存知ないかもしれませんね。
 
洗濯槽と脱水槽が二つに別れた洗濯機で、
給水・洗濯・排水・脱水の作業はその都度、すべて手動。
すすぎが終わった洗濯物は、自分で脱水槽に移し替えなければなりません。
 
「ボタン一つで済む便利さ」を捨てて、今さら以前のモノに戻したのは、
買い替えにあたって色々リサーチした結果です。
 
上記のように手作業が必要=構造が単純で、
モーターの力はすべて洗濯することと脱水することに費やされます。
 
だから丈夫で、壊れても修理しやすく、価格も安めです。
その分、手入れもラクなので、カビが生えにくい! これは大きいです。
 
洗濯物の種類や汚れ具合を見て、
水の量や洗濯時間等々を自由に調整できるので、節水効果もあります。
etc.
 
というようなメリットを考慮した上で決めたのですが、
実際使ってみると、
 
洗濯がこんなに気持ちのよいものだったとは!!
 
ようやく「手絞り」の日々から解放された安堵感もあるにせよ、
脱水の確かさは頼もしい限りです。
 
そして、洗浄力の高さ。
業務用では今も需要があり、クリーニング屋さんでも重宝されている、という話に納得しました。
 
あらためて感じたことですが、
全自動洗濯機って、ボタン押した後は「ブラックボックス化」されてるよね、と。
(機械を信用しきれない…。)
 
別の例えで言えば、
自動車の運転をマニュアルでするか、オートマでするか、の違いのような。
(免許を持っていないので、なんとなくの想像ですが…。)
 
一つ一つの過程を
出来るだけ自分の目で確かめられれば安心する、
ということなのでしょうか。
 
それが出来ていれば、結果がどうあれ、
自分の中で納得するので後悔も少ないような気がします。
(私は、です。)
 
洗濯機から無理やり話を展開しようとしていますが、
身体の不調を診てもらう時も、
 
・ちゃんとこちらを向いて
・分かりやすく説明してくれる
 
そういうお医者さんは信頼できます。
状態やそのためにどのような処置をするのか
理解が明瞭になっていれば、
後は安心しておまかせ、となりますよね。
整骨院もきっと同じ。
 
話の接ぎ穂が無理過ぎて少々苦しいのですが…
便利さ=スマートさ・効率を差し置いても
選択させてしまう魅力ってあると思うのです。
それを見つけていくのも大事な仕事だと思います。
本日の後書きはオオタです!
 
二槽式洗濯機、
たしかおばあちゃんちにあったような気がしますね~~!
 
ボタン押した後は「ブラックボックス化」…
日々SEOや広告でお世話になっている
Googleはまさにブラックボックスの代表格です。
 
便利なものほど、その中身はどうなっているのか…
 
なんでもデジタル化して、
ブラックボックス化したものが増えたからこそ、
しっかり信頼を得られるようにアピールすることが大切ですね!

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