続けられない人に届けるには

2021年02月26日

こんにちは、もえころです。

突然の自分語りになりますが
私は掃除がとても苦手です。

家の廊下にホコリが落ちていても
気分によっては見て見ぬふりします。

テレビに指紋がついていても
まぁ見えるからいっかと言って
見なかったことにします。

賞味期限切れのベーコンとかも
冷蔵庫に入れっぱなしにしちゃいます。

出した服をそのままにしちゃいます。

それでも主婦なので、
なんとか頑張って掃除できるように
本を読んだり、ネットで調べたりして
モチベーションを無理やり上げて
やってみたりしたのですが、

やはり自分の苦手を克服するのは
とっても気力がいるので
なかなか続きませんでした。

そんな時、
「無理に続けなくてもいいよ」
「手を抜けるところは抜いちゃおう」
「こうやるとラクになるよ」
と私に語り掛けてくれたのは

他でもない、
インスタグラムでした。

インスタグラムには
私と同じように掃除が苦手な人が
たくさんいて

しかも、その掃除が苦手な人が
「私、掃除苦手でーす!」
と公言しています。

そのうえで、
「どうすればラクに掃除ができるか」
「どうすれば続けられるか」
ということが、

その人目線で投稿されているんですね。

「私はこの方法で続けられたよ」
「私はこうしたら家が綺麗になったよ」

その中から、
自分でもできそうな事を選んで試して
上手くいきそうなら続ける

この繰り返しを地道につづけた結果、

なんとか掃除ができる・続けられるように
なってきました。
(できるようになったとは言っていない)

前置きが長くなりましたが、
この現象ってダイエットとかでも同じで

朝はりんごしか食べたらダメ!
運動は1日30分しないと痩せないよ!

とか言われても、
それぞれの生活スタイルがありますし
なかなか自分に当てはめる事ができなくて
ダイエットを挫折してしまう。

だけど、
「自分はこの方法がよかったよ」
「私はこれが難しかったからこうしてみたよ」
みたいな、体験談を基にした発信があれば

「じゃあ私はこうしてみようかな」
「これは無理に頑張らなくてもいいんだ」

というように、
見ている人が、自分で情報を選択して
自分に合った方法を見つけていく事ができます。

インスタなどのSNSに投稿するときに
「こうしたら痩せるんだ!」
「こうしないとダメだよ!」
という発信をするのではなくて、

「この人にはこの方法が合ってたみたいだよ」
「これは無理だからこうしたら痩せたよ」

のように
「選択できる余地」を残して
投稿していくと、

私みたいな続けられないタイプの人の心を
わしづかみにできるのかもしれません。

あとがきのはただです。
私も主婦ながら家事が苦手な方なので
すごくよくわかります。

最近はインスタグラムでも
沢山情報もらえて本当に便利ですよね。

更に同じ立場の人の話だと思うと
言葉がより素直に入ってきます。

ダイエットも同じく多くの方に
関心の高い内容です。

院にダイエットメニューがある方は
ぜひインスタグラムで、
『選択できる余地』を残しながら
投稿もしてみてくださいね!

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