デジタル断捨離

2020年11月2日

11月です!
寒くなってきました。
田中1号です。
 
整理整頓が苦手なもので、
自分の部屋の状態を見ては
ため息をつくことがよくあります。
 
色々なものをためこんでいるから
なのですが、
自分にとっては必要なもので
すぐ手に取れるところに置いておきたい。
捨てることはおろか
片づけるのも棚上げにしがちです。
 
緊急事態宣言が出されたころ、
家の中で過ごす時間が増えて
片づけに取り組む人が多かったと聞きました。
 
「断捨離」
 
とにかく何でもかんでも捨ててしまって
必要最小限のモノだけで暮らすことではないそうですね。
 
モノとの関係性を問いなおして
自分のお気に入りを厳選する作業になるらしいです。
 
そして、モノの断捨離よりさらに難しいのが、
情報の断捨離。
 
日々さまざまな情報が入って来ます。
内容によってはスルーしているつもりでも
それらにまったく影響を受けていないとは
言い切れないかも…。
 
少し前に、体調を崩しがちだったこともあり、
仕事とメール確認以外では
PCもスマホも触らずに数日を過ごしたのですが、
時間の流れがちょっと変わりました。
 
中途になっていた本をゆっくり読んだり
家の中のことにも落ち着いて取り組んだり。
(それでも、部屋の中は片づかないのですが。)
 
ふと、昔はこうだったなと…。
デジタルネイティブ世代でない方には
お分かりいただけるんじゃないかと思います。
 
自身の感覚や考え方がどうなってるか
情報の流入をシャットアウトして確かめるのも
時に必要ですね。
 
情報を取捨選択して見極める眼は
そうして育てていけるのかもしれません。
 
その上で、
今度は自分らしいアウトプットができるのでしょうね。
 
といいつつ、
実は自宅PCの中も一度整理しなければと
思案している最中です。
 
年末にむけて、
自分にとっての必要「お気に入り」を
見定めていければなと思っています。
ケーコフ
あとがきのケーコフです。
 
私もデジタル機器で、身体が
しんどくなる事があるので
 
時々PCやスマホの電源を全て切り
しまいにはWi-Fiの
電源まで切ってしまうので
家族に怒られることが
度々あります(笑)
 
でも、単に電磁波や
周波数の問題だけでなく
 
「どんな内容の情報を入手するか」
が、もっと重要ですよね。
 
うちの子どもが通う小学校でも
この12月から一人一台タブレットが配られ
授業も宿題も全てタブレットでの操作に
シフトされていくそうです。。
 
こんな時代だからこそ
 
「情報の断捨離」を
 
子どもたちと共に
大人たちこそ学んでいく必要性が
ありそうですね。
 

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