時代を超えて!

2018年12月18日

あっという間に年の暮れ、
クリスマスも目前ですね。

ここで、カトリック教会の豆知識をひとつ、
11月末から日曜日ごとに
ろうそくを一本ずつ灯しながら

約一ヶ月の間、
キリストの降誕を待ちます。

このメルマガが配信される頃には、
三本目のろうそくが灯されているはず。
田中1号です。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、
大ヒット上映中です。

クイーンを聴いたことのない
若い世代にも人気が
拡がっているそうですが、

クイーン世代の人間から
言わせてもらえば、

そうだろう! そうだろう!!

ですね。
以前からのファンとしては、

絶対に見逃せない!

でも、

あのフレディを他の誰かが演じることができるのか…

そんな一抹の不安を抱えつつ、映画館へ。

杞憂でした。お見事!
特に、ウェンブリーでの
コンサート風景は鳥肌もの。
思わず涙してしまいました。

稀代のパフォーマー、
フレディ・マーキュリー。

唯一無比のバンド、
クイーンの音楽は、
まるで古びることがないな。

そう感じるのは単なるファン心理でしょうか…。

何年か前にビデオで観た
『ブルース・ブラザーズ』
という映画があります。

こちらも音楽を扱ったものですが、
スカッと楽しく、
大好きな映画のひとつです。
(オススメです!)

この映画を初めて観た時、
実は1980年制作
(日本での公開は1981年)ということを
後から知って、かなり驚きました。

最近の新作映画だと言われても
信じてしまうくらい、
なんというか、時代を超越しています。

個人的な嗜好もあるとは思いますが、
音楽でも映画でも、
こういうモノに出会えるのは幸せです。

古くならない「表現」って、
どういうことなんだろうな…
と思わず考えてしまいます。

広告がらみの仕事の中で、
そんな辛気臭い?ことを考えている
余裕はなかなかありませんが、

「何を伝えたいのか」
「何が伝わるのか」

そのあたりは、心の片隅にいつも置いておきたいと、
自戒をこめて思います。

何だか大言壮語な話を
書きつらねてしまいましたが、
二千年前からの約束事を待ち望む季節の中、
大きく出てみました。

目線をずーっと遠く先に伸ばして、
仕事に取り組むことができるよう、
去る年を振り返りつつ、

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

しまこの編集後記

後書き代打の、しまこです。

「何を伝えたいのか」
「何が伝わるのか」

とても大切ですよね。

自分の価値観だけで
伝えてしまっては、
相手の心には響きませんよね。

個人的に
意識していることが、

「共通認識」

です。

スムーズに、
お互い気持ち良く
お仕事をするために、
がんばります!

『ボヘミアン・ラプソディ』

めっちゃ観たい映画のひとつです。

田中1号さんのメルマガで、
更に観たい欲が高まりました~~

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