株式会社ポータルズ公式メールマガジン | 「ポータルズ通信」バックナンバー

2018年10月31日

11月もすぐ目の前ですが、
今年は秋がないまま冬が来そうな気配ですね。
田中1号です。

とっても個人的な話になります。

自宅PCは、ずっとMacを使っています。
在宅DTPを長い間していますが、
仕事を始めた当初は、DTP＝Macの時代でした。

最初のMacは「青白のG3・OSは9」
と言えば、
分かる方には分かると思います。
20年近く経ちますが、未だ現役です。
もちろんネットには最早つなげていませんが。

なので、WebとDTPに使うための、
若いMacも共存しています。

若いといっても、
かれこれ五年前の機種になるので、
先日、OSをバージョンアップしようとしました。

ブラウザを新しくしなければ
閲覧できないサイトが徐々に増えてきたので。

現状で仕事には何の支障もないのに、
外部からOS更新を強制される感じです。

それでも、
OSをパッケージで購入して、
バックアップ～インストール～セットアップを
自分で恐る恐るしていた昔に比べると、
Appストアからダウンロードすれば済む、
というのは
何て楽になったのだろうと感慨深く…

ところが、
とんだ落とし穴がありました。

Apple IDの認証がどうしても通らない事態に。

まめにアプリの更新をしない自分が悪いのですが、
現状が古過ぎてMac本体からは操作不可。
（古いといっても、
　たかだか4～5年前のモノなのに…
　と思うのは、私の認識不足でしょうか。）

「スマホがあれば」

とサポートの人に言われましたが、
私はスマホを使いません。

我が家には、Win機もあります。
父がワープロとして使っているだけ！なので、
ネットにはつなげていなかったのですが、
そこからどうにか操作してみました。

ところが、
今度はサポート公式サイトで謎のエラーが…。

サポート窓口でも「？？？」状態。
次々と新しい人が出てきて、
対応してくれましたが、解決できませんでした。

Macそのものを買い替える…？

最悪の事態も考えつつ、

「もしかして、これでいけるんちゃうか」

ふと思いついたことをサポートで申し述べたところ、

「あ、そうですね。それでいけるかもしれません」

結果、「IDを取り直す」という
単純この上ない作業で、
あっけなく解決しました。

ここまで、約一週間。
悶々とした日々を過しました。

PCなんてただの道具と、
日頃から思っていますが、
ここまで振り回されるとは。
ほんっとにストレスを感じました。

自分の知らないところから
勝手に制限を受けたり、
方向を仕向けられているような、
イヤな感じです。

今夏以降のグーグル騒動にも
同じような匂いを感じてしまいます。

といって、
まったく避けて通ることも出来ない
そんな時代になっているのですよね。

難しいなと思いますが、
主導権を渡してしまうことなく、
少しでも抵抗したいものですね。
（だから、というわけでもないですが、
　まだしばらくスマホは持ちません！）