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2017年12月19日

何年かぶりに髪の毛切りました
yokoです。

軽くなって首こりがマシになった気がします。

タイトルのとおり
髪の毛を寄付してきました！

髪の毛で何するの？
カツラ作ります。

もっとオシャレな言い方だと
ウィッグ。

誰が使うの？

病気や闘病で髪の毛が生えにくい、
失った人が使います。
主に子供たち。

人工の毛じゃダメなの？

人の髪と人工の髪を見比べると、
人の髪の方が自然に見えます。
大人でも人毛のフルウィッグは
１万円以上。

たぶん良いのを選ぶと２、３万円以上。

なぜ子ども？

子どものウィッグがまず少ない。
検索しても十代くらいの子がつける
オーダーフルウィッグで１４万円以上。

闘病中にプラス
このお値段みると心折れます。

でも人工の毛の、
いかにもウィッグつけた感も
多感な子ども時代には辛いだろうなと。

ウィッグつけなくてもいいじゃない？

街に出るとき、
人前出るとき、
やっぱり周囲が気になる。

と、
書いている自分も
大人になってからですが、

頭の手術をした時に
丸刈りになって、
ずっと帽子かぶってました。

夏場は暑いので
薄手の帽子にかえても
ムレてかゆい。

市販の１万円しない
人工のウィッグを買っても、
ウィッグ感がイヤで

あんまり使わなかったように
思います。

闘病にもかなりの費用が
かかっているのに、

人毛の高級ウィッグ買うのも、
家族に買ってと
お願いするのも躊躇します。

子供だと
余計に言えないんじゃないかと
思うので、

こういう活動は良いな
と思いました。

この活動

【 ヘアドネーション 】

と呼ばれています。

最近は、
モデルさんや女優さんがされた事で
徐々に広まっている気配。

さぁ！
そして、髪の毛を切ろうと決意し
美容院を検索。

自宅でも髪の毛を切って
ヘアドネーション活動をしている
団体に直接送れるみたいですが、

賛同しているサロンで切ると
切ったあとの送付もしてもらえるのと、

費用は別途かかりますが
整えてもらるので

ヘアドネーション検索サイトから
ヘアドネーションに賛同している
サロンを見つけて

メールで連絡をとってみました。

が

【いくら待っても返事がない！】

連絡は自分から直接、
美容院にとるのですが、

最初にメールで問合せた所から、
いくら待っても返事がない。

その美容院さんのメールアドレスが
フリーのメールアドレスだったので
（迷惑フォルダか、届いてないのかな？）

念のため、スマートフォンからもメール。
数日たっても返事がない・・・

切る日は決めていたので、

「時間が無い！
別の美容院さんにしよう。」

もうひとつの美容院さんは
HPにお問い合わせフォームを
設置していたので
そこから問合せました。

そこからはすぐにお返事がきたので
時間を決めて、さぁこれで準備OK。

次の日、最初に連絡した美容院さんからメールが。

「予約は電話が多いので
メールを見ていませんでした」

マジかー！ （笑）

もう決まってしまったので、
こちらの美容院さんは
キャンセルさせてもらったのですが、

「見てない」とは、
なかなかレアな返信でした(^^)/

そして当日、
美容院へ行くと
カウンセリング表に記入しました。

カウンセリング表の中の選択項目に

シャンプーする時の力具合は
強め・普通・弱めどれがいいか？

わいわい楽しく話したいか？

できるだけ静かに過ごしたいか？

と書いてあったので、
あんまり話すのが苦手な人は

（察して・・・）と思う部分を
こういう風に聞いてもらえると楽かも。
と思いました。

久しぶりの美容院で、
店内の雰囲気、内装、
美容師さんの接客や、
会計のスムーズさ、

業種は違えど色々と
参考になる事がたくさんありました。

もうすぐクリスマス！
サンタさんがお家に来たり、
プレゼントの交換、

ご馳走やケーキでなんとなく楽しい時間。

そういう状況に無い人たちにも、
優しい時間が訪れますように＼(^o^)／