リーダーに求められること

2016年08月29日

こんにちは!
まっきーです。

6月まで弊社のメルマガに登場して下さっていた
三芳さんのメルマガに、こんな記事があり
ハッとしました。

「あなたは、今どのステージにいますか?

集客→リピート→多忙→教育→拡大・拡張

治療院で行う問題の順番は本当にこれの繰り返しです。」

私は、治療家ではありませんが、
まさに、この順番に当てはまるのです。

私のチームは、今まさに「多忙」のステージ
真っ只中です。

たくさんのお客様に恵まれ、
どんどんお仕事を依頼していただき、
忙しくて忙しくて・・・・(感謝!)

チーム長である私は、
チーム全体がスムーズに仕事できるように、
また、チームとして成果を上げるために
どうしたらよいか、

多忙のステージから、
教育→拡大へ移るために、
私はチームのために何をするべきか
日々、勉強の毎日です。

整骨院の先生方も、
少しでもスタッフの方々に
成果を上げてもらおうと
努力されていることと思います。

成果を上げるチームには、次のような
特徴があるそうです。

・メンバーは毎日前向きに仕事に取り組んでいる
・メンバーは新しいことに挑戦している
・メンバーは将来の目標やビジョンを持っている
・メンバーは創意工夫しながら仕事に取り組んでいる
・メンバーは、自分の強みや課題を明確に認識している
・チームに、一体感がある
・お互いに有用な知識や情報・経験を積極的に共有している
・メンバー同士が率直に自分の意見を伝えている
・次のリーダーとなる人が育っている

では、成果を上げているリーダーの特徴は?

・相手の考えについてよく知ろうとしている
・相手によってコミュニケーションの仕方を柔軟に変えている
・相手の話をさえぎることなく最後まで聞いている
・相手が話しやすい、相談しやすい態度や言動をとっている
・相手に詰問ではなく、自由に安心して答えられる質問をしている
・相手が自ら考えたり、行動を起こせるような質問をしている
・相手の変化や成長に気づいてそれを伝えている
・提案や要望は、相手によって明確でわかりやすい
・定期的にコミュニケーションのための時間を取っている
・相手の目指している目標を知っている

つまり、リーダーに求められることは

・聞くこと
・観察すること
・質問すること
・あなたのこと、見ているよ、と認めること
・フィードバックすること
・提案すること

私はどうなのか?というと・・・・

私自身もプレイイングリーダーのような状況で、
目の前の仕事をこなすのに精一杯で、
メンバーを観察する余裕がなくなっている・・・

というお恥ずかしい状況です。

こんなことはありませんか?

・質問しても、答えない
・ほめてもモチベーションが上がらない
・フィードバックを聞き入れない
・コーチングしているのに、成果が上がらない

※私のチームのスタッフには、
こういうことはないのですが。

コーチ(リーダー)側が
「やっているつもり」「伝わっているはず」
と思っていることよりも、
相手が「どう受け取っているか」
が重要です。

つまり、
「相手が受け取っていること」が、
「あなたが伝えたこと」
なのです。

相手がどんな風に受け取っているのか
フィードバックを受けるのも大切です。

毎日息つく暇もない程忙しく、
フィードバックどころか
観察する余裕すらない状況。

先月、チームのみんなとゆっくり話たい、と思い
“チームで飲みにいこー”と声をかけると、
皆、快く集まってくれました。

成果をあげるコーチ型リーダーへの道は
まだまだ遠く険しいですが、
頼もしいメンバーに囲まれ、
チーム長冥利につきます。

今後の北川チームにご期待下さい!

追伸:すぎもとが書いてくれた、
元気が出る筆文字^^

Facebookでご覧いただけます。

元気がもらえる!すぎもとさんの筆文字メッセージはこちら♪

宮内シャチョウの編集後記

皆さんこんにちは!
ポータルズ宮内です。

先日は母の葬儀に際しまして、
多くの方からメッセージいただき
本当に感謝しています。

沢山の方に支えていただいているんだなぁと。
改めて、実感いたしました。

母がみせてくれた、最後まで前向きな気持ち
生きる気力を胸に刻み、今後も頑張っていきたいと思います。

さて、北川チームだけじゃない!
ポータルズは「多忙」のステージ真っ最中です。

みんなが疲弊している中、
お客様のためにも、スタッフのためにも、
双方がよい方向へ向かうための改革を進めています。

ポータルズの新プラン「DISCOVERY!」です。

この1年、元気はつらつだった母が突然病に倒れた時から
命や時がいかに短く儚いものかと感じていました。

もし私がこのまま倒れるようなことになったら、
何に後悔するだろう?
何を残していけばいいだろう?

考えた時、私が残せるものは「仕組み」と「志」で
あることに気づきました。

お客様方の利益を守り続ける、スタッフ達の働く環境を守り続ける
そのために必要な仕事の在り方を追求し
今、生み出そうとしているのが「DISCOVERY!」です。

今後の私の仕事人生をかけて作っていきます。
どうぞご期待ください!

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