帝王切開術痕を消す手技を開発!

2016年08月23日

婦人科専門院 
ファンクショナルマッサージ治療室 
院長 粟木原 出 先生より

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今年の二月にアキレス腱を切りました。

縫合手術をして半年経って
そろそろ復帰したかったので。

再断裂をしないために
暑い時期に再開したほうが良いかと思い。

先週からテニススクールに復帰です。

手術の痕って、、
結構目立っていたのですが。

「帝王切開術痕を消す手技」
を開発するために、
色々と頑張ってみました。

アキレス腱術痕の下半分に
その手技を半年くらい試してみて。

術痕が見事に薄くなって来ました。
(下半分だけ!)

これ、本当に帝王切開痕を消すのに
めちゃくちゃ有効です。

いつか証拠写真と一緒に
手技を公開したいです。
(楽しみにしてください)

帝王切開の術痕って
病院によって全然違います。

切り口が
縦だったり、横だったり。

特に縦に切ったものって
結構傷跡が目立ちます。

最近は病院でも
帝王切開に踏み切る判断が早くなっています。

手術を受ける母数がとても多いので!

治療院を繁栄させるのに
小さいながらも、とても有効な手技になると思います。

産後の施術って

絶対に不妊治療より人口が多いです。

とても大きなマーケットです。

(産後専門院でも十分やって行けます!)

不妊治療を卒業した患者さんは
マタニティーを経て、産後の骨盤調整の患者さんになります。

そこで帝王切開の術痕を消すアプローチを
オススメするのはとても喜ばれると思います!

この手技を考える上で
大切なキーワードは。

炎症を抑えるステロイドホルモンである
「コルチゾール」です。

このホルモンは
身体中の火消し役として。

様々な炎症を消す役割をになっています。

アレルギーなども
このホルモンがしっかりと作用していれば

そんなに悩むほどではないはずです。

炎症を抑えるホルモンをしっかりと活躍させる!
という考え方で行くと

「アトピー性皮膚炎」

「花粉症」

などは、以外と簡単に治ります。

(子供は特に!)

コルチゾールを活かすための施術をする上で

「栄養学」もとても重要になります。

栄養学に当院が開発した手技を加えて

産後の骨盤調整に
術痕を消す手技を加えて行きたいと思います。

この手技、いつかシェアしますね!

宮内シャチョウの編集後記

え~~~!
帝王切開後の傷が目立たなくなる施術ですって~!

粟木原先生、それって
18年前の傷でも有効ですかね?

・・・もう、さすがに無理かなぁ
モニターになりたいなぁ、腹をさらしてもいいから(笑)

でも悩んでいる女性は絶対多いとおもう。
私も帝王切開してから、
すごく痛くて見た目もひどくて憂鬱でしたもん。

悩みが深いから、施術費用が高くても
通いますもんね!

炎症を抑えるホルモンも気になりますね。
アトピーや花粉症も悩んでいる方多いですし。

治療家の方も手技だけでなく、
解剖学や栄養学、様々なことを学ばなくてはいけなくて
大変ですね。

でも、学ぶ姿勢や知識の深い先生のところには
やっぱりファンが集まると思います。

粟木原先生がくれたヒント「コルチゾール」を
早速検索して調べてみましょうね!

私も調べます(笑)

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