なぜ、谷底を行く!

2016年07月5日

こんにちは!

なかなかネタは尽きない、
宮内列伝担当のオカザキです。

いつも無言の重圧を感じながら書いています…。
あっっ、これなら凄いかな?

社長の宮内は昔から”冒険”大好きです!

会社でも色々次から次へとアイデアを出していきます。

スタッフは”また、そんな冒険を…”と
首をかしげる事もあります。

メルマガだって、
最初はとても続かない!
誰も読んでくれないかも…?

としり込みする私たちを
”やってみなきゃ分からない!”と
宮内にムチを打たれ始めましたが、
意外と反響があったり、
お客様と近くなった気がして楽しいです!

スタッフ同士でもメルマガの話で盛り上がったり、
会社のコミュニティーツールにも
効果があったりと発見が多いです。

さて、アイデア出しや冒険をする宮内ですが、
若いころからその片鱗がありました…。

※さぁ、今日も導入部分はバッチリです。
 ここから宮内列伝です!

私が小学校5年生の時でした。

3姉妹の末っ子の私は自転車も
もちろん、おさがりです。

しかし、私が5年生ということは、
姉は中学生です。

身長もある程度止まり、
大人用の自転車に乗っている姉のお古は
もう、まわってきません。

私も5年生になり一気に身長が伸びたのに、
自転車は低学年用のままでした。

年がばれますが、
あの頃は自転車が高くって…。

ほしくても、
なかなか買ってもらえません。

友達と毎日自転車で遊びにいくのですが、
私だけ小さい自転車なので、
みんながスイスイ自転車をこいでいても
私だけ、必死にこがないと、
追いつきません…。

今思えば良いダイエットでした…。

そんな自転車に耐え切れず、
誕生日には自転車がほしい!!と
メルマガで書くには長くなるのですが、
色々な経緯を経て、
親戚のおじさんに買ってもらいました!!

緑の大人用の自転車でした。

「私も一緒に待っとってあげるわ」

自転車の届く日
マンションの下でワクワクしながら
二人で待っていました。

新しい自転車が来てすぐに、
宮内がいいます。

「二人乗りしよ。」
「二人乗り?お姉ちゃん、二人乗りできるの?」
「この間、友達としたから、大丈夫!まかせて、あんた後ろやで。」

と私が乗る前に
新しい自転車に乗りたかったのか、
何を思いついたのか姉に促されるまま、
自転車の後ろに乗りました。

乗った途端に動き出したかと思ったら、
そのまま、一気にマンションを出る
坂道の方に突進です。

「キャー、止まらん~!」

という声が聞こえた頃には、
私は自転車から放り出され、
壁に頭を打っていました。

「私の自転車ー!」

と自転車に駆け寄った時には、
ライトは割れ、かごは曲がり…。

念願の自転車が…。
しばらく、ボー然としました。

新しい、自転車を乗る自分を想像して、
涙しました…。

坂道の下には安全ポールがあり
黄色と黒のシマシマの鉄製のポールが立っています。

そこにぶつかったんですね…。

なぜ、平坦な道ではなく、
谷底に向かっていったのか?

なぜ、すぐに二人乗りだったのか、
今でも、不思議です。

私を喜ばす為の何かを
思いついたのか、
いつもの冒険心が出たのでしょうか?

それからは、二人で出掛ける時の
合言葉は、「坂のしたから」でした。

もしかしたら、
コープにおやつを買いにつれて
行ってくれるつもりだったかも知れません…。

今でも、お客さんやスタッフを
喜ばす為に色々な企画を
提案するのが大好きな宮内なので、
きっと、おやつを買ってくれる
つもりだったに違いありません!

新聞につける、
ポスターやチラシも
宮内のアイデアに基づいて作っています。

みなさんも、
こんな販促ポスターが欲しい!

と御要望があれば、お聞かせください。

汎用的なものなら、
採用されて新聞についてくるかも!?

是非、リクエストお待ちしております!

宮内シャチョウの編集後記

え~っと。

ほんとに自転車が来て当日の出来事だったか
私の記憶にはありません。

数ヶ月たった後なんじゃないの~?
もぅ、オカザキさんったら被害妄想激しいんだからぁ~

と思うのですが。

そんなこと言うと

「やったほうは覚えてないねん!」

という恨みつらみが10倍になってかえってくるので
黙っときます(笑)

なんだかんだいって、
オカザキさんはいつも私の後をくっついてきます。

私は妹を喜ばせるために生きているようなもんです。
はい。

え~っと。

今後もスタッフ達、そしてお客様の皆様を
「楽しい」冒険にお連れします。

泉のごとくアイデアは沸いてきます(笑)

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