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2016年03月11日

みなさん、はじめまして！
ポータルズの野村と申します。

私は接骨院で受付の経験がありますので、
受付さんの明るさが
院に与える影響が大きい事を知っています。

患者様は、
体の不調で来院されるのはもちろん、
精神的な悩みや不安・不満を
抱えておられる方も多いですよね。

そんな患者様の悩みや不安・不満に
耳を傾けて聞いてあげるのは、
院長だけではありません。

女性ならではの悩みや、
普段の生活の愚痴など、
患者様が、お話になりたい事は
多岐にわたります。

「スタッフ教育」とはよく言いますが、
私が思う基本的な事は、
単純にスタッフ同士（院長含め）の
仲の良さだと思います。

お金で雇っているから、
仕事さえきっちりしてもらえればいい

というスタンスは、
必ずスタッフに伝わります。

そして、そのスタッフも
賃金以上の働き方はしてくれません。

そんなスタッフが
悩める患者様の話を
真剣に聞いてくれるでしょうか？

私が以前勤めていた接骨院では、
スタッフの家族を含めての
付き合いをしていました。

飲み会やカラオケ大会、
クリスマス会や釣り大会など、
年に7～8回は
何かしらのイベントをしていました。

近隣の患者様もお誘いし、
盛大にBBQ大会を開催する事もありました。

家族ぐるみの付き合いになると、
さらにスタッフの仲は深まります。

院全体が一つの家族・親戚のような
あったかい雰囲気になるのです。

ポータルズでも、

「たのしさはでんせんする」

がモットーの社長の提案のもと、
昨年の秋と、今年の冬に
楽しいボーリング大会が行われました。

子どもがいるスタッフは
子連れで参加し、
豪華景品やお菓子まで
用意してくださり、
とっても楽しい大会になりました。

お客様からのお褒めの言葉や
集客に繋がった事が分かるなど、
仕事での達成感はもちろんすごく大事ですが、
こういった社内イベントなどの機会が
スタッフのモチベーションを高め、

「この会社で働けて良かった」

と思う事もあるのです。

受付やスタッフや院長の仲は良くても悪くても、
必ず患者様に伝わります。

あたたかい雰囲気の院だと、
患者様も来院しやすくなります。

お金と時間は少しかかりますが、
スタッフのモチベーションを
上げてもらえるように、
楽しいイベントを
年に数回でいいので企画してみてください！

院の雰囲気が良くなる事は、
患者様にも伝わり、
ゆくゆくの集客にもつながると思います。