株式会社ポータルズ公式メールマガジン | 「ポータルズ通信」バックナンバー

2016年03月7日

こんにちは！

ちょっと前のメルマガで影のボスと
勝手に宮内に名付けられていた
スタッフのオカザキです。

最近ポータルズの事務所の
下でヨガが始まりました。

身体の硬い、万年ダイエッターの
宮内は早速、スタッフに
”ヨガやりたい人～”と声をかけ

”ハイ！””ハイ！”
”ハイ！”ということで

”火曜日のお昼休みの３０分、
経費でヨガに通わしてあげる～”

肩こり・腰痛に悩まされている
スタッフは大喜び!!

”さすが社長！太っ腹！”
”経費でヨガ！！”
”やったー！”
”ヨガの時はやっぱりジャージ？”
”ジャージ!?”

墓穴を掘りましたね、社長！

「ジャージ」というキーワードには
私の深～い恨みがあるのです。

メルマガのネタ、ありがとうございます！

というわけで、私の
渡る世間は鬼姉ばかり劇場の始まりです。

あれは、私が中学１年生の
思春期真っ最中の出来事でした…。

実は３姉妹の末っ子である私は制服はおろか、
ジャージや体操服もお古です…。

世の末っ子はお古という名の元
何度涙を流したことでしょう…。

ご多分にもれず私もお古ばっかり!!

みんなが真新しい制服に身を包んでいるのに、
私は肘や背中がツルツル光るブレザーに
テカテカ光るスカートです。

（制服って摩擦で
　ツルツル・テカテカに光るんです。）

でも、制服はまだ我慢できるのですが、
白いジャージと体操服の上着は
恥ずかしくて、恥ずかしくて…。

四国の小さな島で育った母は

自称”海にやさしい女”

を謳っていて、
界面活性剤や蛍光剤が入っている
洗剤を使わず、
粉せっけんを使っていたので、
ひとり体操服の色が違うのです…。

明らかに黄色いのです。

思春期真っただ中の私は
どうしてもイヤでした。

毎日にのようにジャージの上着と
体操服を買ってくれる様に頼みました。

母がダメなら、父や祖母にも頼みました。

ジャージの下や
昔懐かしブルマはいらないから
白いジャージと体操着だけは…

との願いが通じ宿泊訓練の前に、
ジャージと体操服の上着を
買ってくれる事になりました。

ルンルンで晩御飯の手伝いをしていると
悪魔が学校から帰ってきました。

いつもはリビングを素通りなのに、
リビングにカバンを置いて、
ゴソゴソと何かを探しています。

嫌な予感がします…。

こんな時の予感は必ず当たる…。

悪魔がそっと差し出した手には！！！！

次号に続きます。

涙なしには見れないので、皆さん
ハンカチを用意して下さいね。