『ただでは転ばない!』の教え

2016年02月2日

皆さまはじめまして。
ポータルズスタッフのDです(^^)

ポータルズに入って約1年半

事務所の移転やチームの変更、
セミナーの開催、
スタッフの増員など、

皆さまお気付きかもしれませんが、
単調な会社勤めとは縁遠い日々を
過ごしております。

そんな1年半の間に、
私自身の大きな出来事といえば、

「交通事故」に遭ったこと。

通勤途中の事故で、
意識がモウロウとする中、
救急隊にひっぱり出され、
初めての救急車。

頷くのがやっとの状況で、
即入院と診断された時、

「来週卒業式なのにー、しかも
高校受験やのにー。娘に怒られる…。」

でした。

ただ、
そんな頭の中の呟きを伝える力も無く、
学校から呼び出されて
めっちゃ不機嫌な長女に
トイレに付き添ってもらいながら、

「介護される気持ちって
こういうことなんだ…」

と、複雑な思いも経験。

おばあさんになる前の
一歩を踏み出したような気分です。

結局、入院中娘は1人暮らし。
さすがに卒業式前日、

「卒業式と受験があるので退院します」

と先生に告げて、
6日間の入院生活を終えました。

事故に遭い、
すぐに駆けつけてくれた社長と
ポータルズスタッフの方々。

お見舞いだけではなく、
事故直後の私に
お仕事まで持ってきてくださいました。

しかも、
ポータルズの姉妹会社「コトリプロ」が
発行した「交通事故本」の構成!!

『ただでは転ばない!』

社長の言葉に
ジーンとしたのを覚えています。

病院の談話室で
自分の事故の保険やさんと話をしながら
「交通事故本」を読みふける入院患者。

看護師さんや周りの人たちは
不思議な光景を見ていたはずです。

退院後もしばらくは通勤ままならない私に、
在宅ワークを提案してくれた社長には本当に感謝!!

交通事故…は、
本当に体験者じゃないと
分からないことだらけ。

その後、整骨院に通わせていただき、
随分身体は楽になりましたが、
やはり、本調子とは言えず。

自分の任意保険がなかったために
お金も入ってこないばかりか、
車は即廃車で出費ばかりが重み、
もうすぐ事故から1年が経とうとしているのに、
まだ相手との示談が成立していない。

ですが、
いいのか悪いのか利点も少々。

それまで、交通事故サイトや
交通事故・むち打ち治療のページを
資料のまま作っていましたが、
事故以降はくまなくチェックしながら制作するように。

なんなら、事故に遭った人のところへ出向き、
整骨院や治療院に通院する良さ、
手続きの煩雑さを
教えてあげに行きたいぐらいです。

人生、何事も経験。

そう思えるのは、
今の仕事や環境のお陰ですね(^^)
さあ、今日も一日頑張りましょう♪

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