VSウイルス

2020年10月1日

いつの間にやら涼しい風が吹いて、季節は秋。
本日は、弊社の創業記念日です。
ひとつの節目を迎え、これからもより一層、
お客様に喜んでいただけるよう
スタッフ一同励んでまいりたいと思います。
田中1号です。
 
先週の四連休の際は、
ゴールデンウィークを取り戻すかのように
外出する人が多かったようです。
 
こちら神戸も南京町の人出が
かなりの「密」状態でテレビに映っていました。
 
来週あたりからまたじわじわと感染者数が
増えるんじゃないかと心配しています。
 
ちょうど、友人二人から
勤め先の会社でとうとう感染者が出たと、
立て続けに聞いたもので──。
 
どちらも大阪市内の会社ですが、
保健所への連絡や必要なPCR検査、社内の消毒作業等々
かなり大変だったようです。
 
友人の一人は、防災管理の責任者なので、
ずっと休日なしの状態で対応に追われたと聞きましたが、
幸いなことに、感染は最初の一人だけで
広がらずに済んだそうです。
 
どこで誰が感染するか分からない状況。
身近なところで感染者が出ても不思議ではありません。
が、
 
「クラスターだけは出したくないし、出さない!」
 
と、当の友人が力強く語ってくれました。
 
最近は何となく、コロナに慣れっこになって
危機感も薄くなっているような気もしますが、
これから冬に向かってインフルエンザの
流行期もやってきますから、
今まで以上に注意が必要だろうと思います。
 
このコロナ禍では、
リモートワークをする人がぐんと増えましたが、
現場でしかできない仕事があります。
 
整骨院・接骨院もそうですが、
人と人が接するところでしか成り立たない仕事ですよね。
上記の友人も、彼女の会社に消毒作業で入った人々も、
(ものすごい装備だったと聞きました)
そして、施術される先生方にしても、
自らリスクを負いながら仕事されているとも言えます。
 
DX(デジタルトランスフォーメーション)
なんて言葉がクローズアップされて、
組織や仕事の仕組みをデジタル化していくことを
推奨されていますが、
対面でしかできない仕事は
他の誰かにとって必要不可欠なものが多いのが現実。
 
なにしろ、
web上でも時に猛威を振るうウイルスが現れるので、
すべてデジタルにしたらOK!とはならないですよね。
 
とりとめなく書いていますが、
 
コアな部分はアナログで大切に育てつつ、
周囲から盛り立てるためにデジタルを活用する。
 
そんなことをくっきり意識するのは大事かな…
などと思う今日この頃です。
ナカニシ

あとがき、ナカニシです。

先日テレビで、
「コロナで人と会う機会が減ることで
雑談が不足している」
という話題を放送していました。

なんでもない雑談でも、
直接会って話をすると、
少し心が軽くなったり、
反対に話している相手の変化に
気づいてあげることができたり・・・

ただ、今回のコロナでは、
「ネットがあって良かった~」と
思うことも多かったわけで・・・

デジタルとアナログ、
それぞれのよいところをいかして、
バランスよく活用していきたいですね。

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