船井総研様よりセミナーのお知らせ

2021年09月24日

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「組織の壁」を破れ!2店舗以上の経営者向け!
3店舗を越えたら必須になるビジョナリーな成長企業づくり
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皆様、こんにちは。
株式会社船井総合研究所 ヘルスケアグループの田口と申します。
 
この度は当メルマガをご覧いただきまして、ありがとうございます。
 
徐々に涼しくなってきた今日この頃ですが、どうかお身体ご自愛いただけますと幸いです。
 
 
さて、今回お送りさせていただくのは、整骨院経営における「ビジョナリーな成長企業づくり」というテーマです。
 
ビジョナリーとは、「将来を見通す」ことと言ってよいでしょう。
 
先に起こることを予見することができれば、次なる一歩を適切に踏み出すことができます。
 
成長企業は、数々の壁を突破されてその業種のリーディングカンパニーとして引っ張られています。
 
もしかすると、中にはたまたま上手くいったこともあるかもしれません。
しかし、そこにはその分、乗り越えてきた数々のドラマがあるのです。
 
現代はこのような先人の経験や知識、知恵、ノウハウなどをお借りしながら経営を行うことによって、持続的に成長できるヒントを得ることができる恵まれた環境があります。
 
ぜひ、それらを上手に活用させていただきながら歩みを進めていこうではないですか。
 
 
では、なぜ経営が上手くいかないのか?
 
そんな時、この“問い”が心にふと現れてくるのではないでしょうか?
 
「なぜ、自社はいつも同じところで躓いてしまうのか?」
 
あるいは
 
「なぜ、あの会社のように成長できないのか?」
 
 
いかがでしょうか?
 
例えば、5店舗の壁。
現場を取りまとめる人がおらず、なかなかオーナーが現場から離れられない…。
このような具体的なことをイメージされた方もいらっしゃるかもしれません。
 
 
この悩み、実は当然なのです。
 
なぜならば、 経営には“見えない”組織の壁というものが存在しているからです。
 
この組織の壁、言葉にはできるのですが、現実的には見えない。
これが経営者を悩ませ、経営を難しくさせる一つの事実ということが言えるでしょう。
 
 
これまで多くの経営者様がその“壁”を自ら乗り越えてこられました。
 
しかし、このような壁やその乗り越え方を教えてくれる存在は極めて少ないと言えるでしょう。
 
その見えない壁の全貌が分かっていれば…。
 
 
ある整骨院経営者はこう語りました。
「今まで以上に短期間で効率よく理想のビジョンを達成することができるでしょう。こんなことになぜ気づかなかったのだろう…。」と。
 
皆様がワイングラスを丁寧に扱うのはそのグラスがもろく壊れやすいものと認識できているからです。
 
しかし、経営は違います。
 
その壁の高さや厚さ、硬さなどの全貌が見えないのです。
見えない中で経営をしているということにひとつの“無謀さ”のようなことも感じるのです。
 
ある種、「理念なき経営」と似たような感覚を覚えるかもしれません。
 
 
今回は、その「組織の壁」をステージ1~4に分けて簡単にご紹介できればと思います。
 
ぜひ、自社の実態とイメージを重ね合わせながら以下をお目通しいただけますと幸いです。
 
 
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<ステージ1>「単店成長期」という壁
オーナー兼院長が自ら患者数のアップを手掛ける時期。
主にWEB集客力を入れつつ、来院された患者様に対してはリピート率アップを図ることによる固定客化が壁突破のポイントとなる。
 
売上:~7,000万円
店舗数:1店舗
従業員数:10名以下
課題:患者数が不安定
壁突破のポイント:WEB集客・固定客化
組織のイメージ:オーナー兼院長がスタッフを管理するワンマン経営
 
 
<ステージ2>「少店舗成長期Ⅰ」という壁
オーナー兼院長が自らマネージャーとなり、従業員を採用-育成-評価する時期。
ここでマネジメントの仕組みを創れるかどうかが、次なる成長の成否を分けます。
従業員の定着率を高め、基幹院をつくりながら店舗展開していくことが求められます。
 
売上:7,000万円~2億円
店舗数:2店舗~5店舗
従業員数:10名~30名
課題:施術者の離職
壁突破のポイント:人財採用・人財育成(院長・マネージャー候補)・評価賃金制度導入
組織のイメージ:オーナー兼院長がマネージャーとなりスタッフを管理するワンマン経営
 
 
<ステージ 3>「多店成長期」という壁
オーナーが本格的に経営者業に専念し、マネージャーが現場育成などを担うようになる時期。
マネージャーの能力の最大化と組織づくり、安定的な売上を作ることができる店舗フォーマットの開発を行い一等地への出店を行うことが壁突破のポイントとなる。
 
売上:2~3 億円
店舗数:5~10 店舗
従業員数:70 名以下
課題:本拠地エリア以外の運営力低下
壁突破のポイント:マネージャー強化・出店開発力
組織のイメージ:オーナー経営者+マネージャーによるエリアマネジメント
 
 
<ステージ 4>「多店成長期Ⅱ」という壁
本部機能を持ち、組織力の最大化を行う時期。
事業部長を置き、エリアマネージャーとともに運営の実務を任せ、仕組みで組織を動かし
ていく時期。
またこのタイミングでかつての特色や強みが薄れ、巷によくある院化するためビジネスモデルの再開発やまた組織の一体感が希薄になりがちであるためビジョンの策定と共有を行い全社一体化すること、経営の安定性強化のための金融機関との関係性構築が重要となる。 
 
売上:~10 億円
店舗数:10 店舗~20 店舗
従業員数:70 名以上
課題:一般院との同質化
壁突破のポイント:ビジネスモデルの再開発・ビジョンの策定と共有・財務体質強化
組織のイメージ:事業部長+マネージャーによる本部運営型経営
 
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以上、自社の経営と重なる部分がありましたでしょうか?
 
第1ステージでは主に集患体制の構築やリピート率アップの手法開発など、現場レベルの
マーケティングの仕組化が次のステージへのポイントになります。
第2ステージでは採用・院長&マネージャー育成・評価賃金制度導入とマネジメントの仕組
を導入し従業員の定着率を高められるかが次のステージへのポイントにとなりました。
今回は第二弾として、第 3・第 4 スタージの組織の壁と破り方についてお伝えいたします。
第3、第4ステージでは戦術策定の段階を離れ組織づくり・ビジョン策定・店舗&立地フォーマット開発など戦略策定が主な課題となっていきます。
 
 
なんとなく、情報としては理解できましたという方は多いのではないかと思いますが、
では、実際に乗り越えるための戦術・戦闘をもっと知りたいという方も同時に多いかと思います。
 
そこで今回、前回弊社主催の整骨院経営イノベーション研究会にゲストでご登壇いただいた株式会社さくらメディカルの代表取締役 鈴木拓 様をお招きしてご講演いただくことになりました。
これまで述べ16年で28店舗を展開されてきたこそ見える“組織の壁”を徹底解説いただく予定です。
 
そう、「今まで以上に短期間で効率よく理想のビジョンを達成することができるでしょう。こんなことになぜ気づかなかったのだろう…。」とおっしゃられていたのはまさに鈴木社長です。
 
「皆様には同じ道を踏んでほしくない。」その一心で今回のご講演を引き受けてくださいました。
 
従いまして、今回のセミナーに関しましては、成功事例はもとより「失敗事例」にフォーカスしてお伝えいただきます。
ぜひ、ご参加いただきまして、組織の壁とその壁突破のポイントを捉えていたき、そして実行することの少しのきっかけとなりますことを願ってやみません。
 
以下、セミナー概要にもお目通しいただきまして、興味がございましたらお申込みページよりお申込みくださいませ。
 
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/076466
<セミナーでお伝えしたいこと>
3店舗以上の組織の壁の突破法が学べる!
採用・育成・定着の具体的な方法が学べる!
これからの整骨院経営の時流が学べる!
実際に1店舗から20店舗以上まで成長した経営者様の考え方が学べる
社員300名超えの経営者のスタンス
「理念、ミッション、ビジョン」の正しい整理と新党
成果を出す「経営ビジョン」策定と浸透
優秀な経営幹部が育つポイント
「会社好き」社員が増える自律型組織作り
 
<日程>
2021年10月10日 (日) 13:00~16:30
2021年10月20日(水) 13:00~16:30
2021年10月31日 (日) 13:00~16:30
 
<料金>
・一般価格 50,000円 (税込 55,000円)/ 一名様
・会員価格 40,000円 (税込 44,000円)/ 一名様
 
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へ、ご入会中のお客様のお申込に適用となります。詳しくは社長onlineをご確認ください。
 
<詳しい講座内容はコチラ>
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/076466

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