まだまだ間に合う’21採用!

2021年02月16日

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まだまだ間に合う’21採用!
そして、準備万端ですか!?2022年新卒採用がいよいよスタート!!
~2022年4月時点で“勝つ”ための早期戦力化を見据えた先手の採用戦略とは?~
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皆様
 
いつもお世話になっております。
船井総合研究所の田口でございます。
 
寒い日々の中にもほんの少し暖かい日がある今日この頃、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
 
2022年に向けた採用活動の準備が始まっています。
じつは、早い会社ではすでに’22採用の母集団形成ができてきつつあります。
 
2021年採用の方もエリアによって異なりますが(内定率100%のエリアもございます。)、およそ40%~80%ほどは内定が決まっていない学生が存在し、採用の見込みとしてはまだ見込める状況です。
 
近年、採用に取り組む整骨院が増えてきており、採用における競合状況は増すばかりです。
内定が決まるスピードも速くなってきました。
 
そんな採用の前に考えておかなければならないこと、それが「育成」です。
 
「採用するなら、育成せよ。」
 
これは昨年10月の整骨院経営イノベーション研究会※にてお伝えさせていただいたことでもあります。
 
※整骨院経営イノベーション研究会
 
 
今回のテーマは、「早期戦力化を見据えた採用」ということで、受け入れ体制をいかに構築できるか、が大切です。
 
まさに採用する=受け入れるはセットであり、利益をより重視するようになった今の時代においては、 “早期戦力化”は非常に大切な要素です。
 
新入社員には理念教育をベースにしながら、早期戦力化を進めていきます。
 
しかし、1点経営者として気を付けておかなければならないことがあります。
 
内定者に対して、「内定後から入社までに感じた不安」というテーマにて、DISCOが取ったアンケートによりますと、以下の通りの結果が出ました。
 
1位:仕事についていけるか
2位:入社後、人間関係がスムーズにいくか
3位:社会人の生活リズムに慣れるか
 
これらが入社しても続いていくのです。
最も防がなければならないことはこれらの理由による早期退職です。
 
また、これらの点について、新入社員の方々の目線では最低限クリアをしたいことでしょうし、これは経営者や先輩スタッフの目線でも同じだと思います。
 
しかし、意外とここにつまずくスタッフが少なくありません。
 
経営者のホンネとしては、できるだけ早い段階で仕事に慣れて“早期に患者様を診れるようになってもらって、売上を立ててほしい”ものだと思います。
 
誰もが最初は赤字社員である為です。
 
しかし、なかなかこれが叶わない。
 
「こんなことなぜできないんだ?」とつい言ってしまいそうになるかもしれません。
 
一体なぜなのか?
 
理由は明快で、“自分達ができたから”です。
“やるしかなかった”、とも言えるかもしれないです。
 
“技術や会話を見て盗む”時代はすでに過去のものとなってしまっており、今は“見せて教える、観て教わる”時代です。
 
「観て」という表現はeラーニング化による動画視聴のことです。
 
昭和根性、平成安定と時代が移り変わっていくにつれ、育成の考え方や手法も合わせていく必要が出てきています。
 
見て覚えろ、マニュアル覚えておいてね、ということが通用しなくなってきており、
いよいよ“教える側”にもその指導力が試されているのだと感じています。
 
この辺りの不明瞭な要素を明瞭にして自社に合わせた最短距離で成長させるプログラムを検討していくのです。
 
不明瞭なことほど非効率なことはありません。
 
その育成には「可視化」、「標準化」、「計測化」が大切です。
 
可視化:何をすればよいか分かる
標準化:誰でも出来る
計測化:どこまでできていて、どこからができていないか、が分かるから着実に身に付く
 
この「分かる→出来る→身に付く」のプロセスを早期育成が実現できるように自社に合わせた育成の仕組みに落とし込んでいく必要があります。
 
早いところでは、1か月や2カ月、3か月ですでに施術デビューし、しっかりと患者様に貢献して価値を提供していただいています。
 
このような仕組みが整ってきてからようやく「採用のプロセス」です。
 
先述のような効率化する育成の仕組みがない上で採用活動をしていることが、いかに機会損失につながっていて勿体ないか、がお分かりいただけたのではないかと思います。
 
この採用のプロセスでは、これまで構築してきた育成の仕組みを存分に活かして、採用活動を行っていきます。
 
中核となるのが、「学校訪問」です。
 
意外と思えるかもしれませんが、「学校訪問」です。
 
“有資格者の出どころを押さえる”ことが最も大切で、オンライン企業説明会はあくまでそれができた上で必要なことです。
 
学校との関係性を築きながらオンライン企業説明会を行う、ということを続けることが採用の成否を分けるといっても過言ではありません。
 
そのオンライン採用もSNSを活用したり、リモート機能を使って企業説明会を行ったり、様々な手法を駆使して母集団形成を行っていきます。
 
さて、今回上記の内容に沿った『整骨院向け早期収益化を実現する採用セミナー』を開催いたします。
 
当セミナーはこのような整骨院経営者様におすすめのコンテンツを配信致します。
 
●21採用をまだあきらめていない経営者様
●母集団がなかなか集まらないと悩まれている経営者様
●学校との関係性づくりはどのようにすればよいか分からない経営者様
●オンライン企業説明会の流れに乗り遅れたくないけれども始め方が分からない経営者様
●院長や先輩スタッフ等の育成者側に課題を感じられている経営者様
●明確なスケジュールやチェックができる育成の仕組みがない経営者様
 
このような方はぜひご参加ください!
セミナー開催概要とお申込みはこちらでございます。
 
【セミナー開催概要】
タイトル:『整骨院向け早期収益化を実現する採用セミナー』
日付:2021年2月28日 (日)、3月7日(日)
形式:オンライン配信
視聴方法:Zoom
時間:両日2部制 <第一部>13:00~15:00、<第二部>16:00~18:00
 

【お申込みはこちら】

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/069661

後書きの岡崎です!
 
採用は、ほんと大変ですよね。
 
採用する方も大変だし、
採用されるために頑張る学生も
大変ですよね!
 
しかしながら、氷河期時代
まさに昭和根性で就職した私にしたら、
売り手市場と呼ばれる今が羨ましい!
と感じる反面、
採用する立場になった今、
恨めしい…と嘆く立場に!?
 
何が恨めしいか…?はさておき、
 
採用した後もしっかりと育てるつもりが、
若い子に育てられている
今日この頃です (笑)
 
興味のある方は是非、船井総研様のHPから
 

【お申込みはこちら】

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/069661

 

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