セミナーで学んだこと

2020年12月15日

途中です・・
 
こんにちは、もえころです。
 
昨日は社内研修がありました。
テーマはクレドについて。
 
研修内容で個人的に
もう少し落とし込みたくなった
気になるキーワードがありました。
 
それは「原因自分論」です。
 
原因自分論とは、本当にそのままの意味で
「すべての原因は自分にある」という考え方です。
 
この時点で私は勘違いしました。
 
すべての原因は自分にある
イコール
全て自分が悪い
 
という認識をしてしまいました。
 
「この考え方、めちゃくちゃしんどいやん…」
 
と感じたのですが、
良いとか悪いとかそういう次元の話ではなく
「起こった出来事の原因は自分にある」
という認識をしよう、という事なんですね。
 
 
例えば、自分の部下に仕事を任せたけどミスが起こった時に…
 
「ちゃんと指示したのにこんなこともできないとは、なんてダメな部下だ!」
 
と、考えるのか
 
「部下に指示したのは「自分」。
もしかしたら、自分の指示の方法が悪くてミスをしたのかもしれない」
 
と、考えるのか。
 
ただ、絶対にやってはいけないことが
「全部自分が悪いんだ…」と
考えてしまう事です。
 
(危なかった!そう考えてしまう所だった…!)
 
 
この考え方の一番良いなと思ったところは、
 
「次に改善点を見つけて自分自身が成長できるように持っていけること」
 
です。
 
先程の例を挙げると、
「自分の指示の方法が悪かったからうまく伝わらなかったかもしれない」
と考えると、自然に
「じゃあ次はこうやって伝えてみよう!」
というような改善案を見つけ出すことができます。
 
そして、自分も相手もしんどくならないことです。
 
 
過去と他人は変えられないので、
これからは自分が変わっていければいいなと思います
りえ
あとがきの、りえです。
 
私は社内に残り、お留守番でしたが
クレド研修。私も気になりました。
 
クレドというカタカナになっていますが、
私が20代の頃、明治時代の生き字引から
 
昭和ひとけた世代の方まで、人生の厳しい時代を
くぐり抜けてきた、先輩達から
 
教えてもらった事、叩き込まれた事が
そこここに散りばめられた考え方でした。
 
時代が流れ、伝え方などどんどん
変わっていきますが
 
人としての想いなど、その根底にあるものは、
脈々と受け継がれます。
 
次の世代へと形を変えながら。
自分自身も。
成長出来ればなと、思いました。

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