チラシってスゴイ!

2020年09月15日

こんにちは!
メルマガ担当の岡崎です。
 
家の炊飯器が寿命を迎えそうなので、
お米の美味しい秋にむけて、
買い換えよう!と
久しぶりに家電量販店へ。
 
見ているうちに、ありすぎて
選ぶのが邪魔くさくなり、
買わずに帰宅。
 
そんなことを繰り返しているうちに
テレビCMでおなじみ、
某大手の
カタログが届きました。
 
沢山の種類が載っているわけではなく、
○○がおススメ!と厳選した機種だけ。
 
でも、しっかりと羽釜の良さや
メリットが書かれてあります。
 
流石大手!
普通の広告に見えてしっかりとした
仕掛けが沢山。
 
以前セミナーで習った、VAKの要素が
きちんと入っています。
 
視覚【Visual】
炊飯器のビジュアルや色なども
しっかりと並べられていて、
羽釜のカーブや滑らかさが
かかれています。
 
 
聴覚【Auditory
耳がすぐれていて
聴感覚優位の人のために、
お米の炊ける様子や光沢具合を
”ツヤツヤ”、”モチモチ”などの
擬音語で書かれています。
 
身体感覚【Kinesthetic
しっかりと、この炊飯器を使った
家族の声がのっていました。
”あたたかいごはんをゆっくりたべる”、
”1合からでもふっくら炊ける”
 
など、どの感覚優位の人にでも
共感しやすいパンフレットになって
いました。
 
普段擬音語の多い私は、
もちろん、聴覚優位と診断されましたが、
この広告でも、自分が
ツヤツヤとか、モチモチなどの
擬音語に惹かれることを
再確認!
 
更に今なら、下取りつきで
配送無料となれば、
買い替えを検討していたのもあり、
即買いしました。
 
皆さんもチラシを作る時は是非、
視覚・聴覚・体感覚を意識して
作ってみてくださいね!

本日も、あとがきはナカニシです。

私もこのセミナーを受けましたが、
私は視覚優位でした。

この感覚ってほんとに、
人によって違うんですよね。

床にモノがひろがっているのを見ると
イライラしてしまう私と、
まったく気にしない息子。

そういえば、息子は、
柔らかいタオルとか好きだからきっと身体感覚優位!
あ~、だから、
モノがひろがってごちゃごちゃしていても
気にならないんだな~と納得して、
少しイライラも解消しました。

 
カウンセリングやスタッフ教育などであれば、
相手がどの感覚が優位なのかを知ると、

効果的な言葉がけができるかもしれません。

 

たくさんの方が目にするチラシは、

ちょっと大変ですが、
VAKどの感覚にもアピールできるよう、

考えてみるのが大切ですね。

 

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