傾聴力

2020年06月9日

お久しぶりの滝花です。

久しぶりに自分の名前をメルマガに
打ち込んでみて思うのは

「私も何か愛称にしようかなぁ…」

ちなみに学生の頃のアダ名は「ハナ」でした。
いつかメルマガでそう名乗る人物がいたら、それは私です(笑)

——————————————————————-

さて、コロナ自粛も一旦は解除されたものの気の滅入る毎日、
体だけじゃなく心まで凝りに凝った方も多いでしょう。

そんなお客様の心をふわっとほぐす、暖かいコミュニケーションを
今日は一緒に考えてみませんか*

話を聞くことを、人は「傾聴」と呼びますね。
よく見ると、これには耳と目と心という字が入っています。
耳と目…つまり五感をフルに活用し、心をこめて相手の話を聞く、
そういうことではないでしょうか。

人は潜在的に、話し上手よりも聞き上手の相手を好むとされます。

傾聴してもらうことで、話し手は満たされ癒され、
そんな聞き手に対して好感をもちます。

では具体的にどうしたらいいのか?
相手の話を傾聴するコツとして、3つご紹介します*

【 1「あいうえお」の法則 】
あ…アイコンタクト(ただし3秒以上は見続けない)
い…相づち(感情を込める)
う…うなづき
え…笑顔
お…オーム返し(「旅行にいきました」
  「旅行ですか、いいですねぇ!」等)

【 2褒める時は「さしすせそ」 】
さ…「最高」「さすが」
し…「親切ですね」「信頼しています」「信じてます」
す…「素晴らしい」「すごい」「ステキ」「好きです」
せ…「センスがいい」「世界一」
そ…「尊敬します」

これらの言葉を相手によって取捨選択するのですが、
男性に対してはやや大げさに褒め(世界一ですね!等)、
女性に対しては小さくコンスタントに褒めます。

男性には大きな花束をドンッと渡し、女性には
一本一本渡していくイメージですね。

【3相手から3回「YES」を引き出す】
これは営業ノウハウとしてもよく知られていますが、
相手の緊張感をほぐし、ホッとさせる効果があるそうです。

例えば、最初の挨拶の時に
自分「夏が近づいてきましたね」
相手「そうですね」(YES)
自分「今日も暑くなりそうですね」
相手「本当ですね〜」(YES)
自分「熱中症には気をつけてくださいね」
相手「はい」(YES)

と、こんな具合ですね*

——————————————————————-

なんだかんだ自然体で話すのが一番かとは思いますが
(ここまで話しておいて!笑)

「なんだかあの先生のところ、居心地よかったな」
そう感じさせる会話のキーになれば良いなと思います♪

編集後記

後書き担当の、しまこです。

このようなノウハウ、
めっちゃ好きです。

2の、「褒める」について、
ちょっと深掘りを・・

褒められて嫌な気分する人って
ほとんどいないですよね。

相手をほめると、
自分の顔つきが変わるそうです。

そして、
自分の自信に繋げることができます。

今日から取り組める
コミュニケーションとして、
「1日、1褒め!」

1日、1回、誰かを褒める!

褒めるときは、
滝花氏の「さしすせそ」術をぜひ!

「問診で症状を取り除く」

という先生もおられると思います。

会った人、話した人を元気づけよう!
元気になって、気分良く帰ってもらおう!

という、気持ちで・・

1日、1褒め おすすめです!

▼同カテゴリーの最新記事