整骨院の広報活動

2020年02月20日

そろそろ卒業式シーズンがやって来ますね。
田中1号です。

卒業間近となると、
わが世代では「サイン帳」なるものを
お互いに回していました。
昭和の香りが漂いますね…。

デジタルツールのない時代です。
クラスメートや先生やetc.
ひとりずつ順番に、
手書きで色々なメッセージを書いてもらう、
あれはなかなかよいものだったなぁ、と。

そんな若干の郷愁を覚える季節。

今にいたるもアナログ比率の高い毎日を送っています。

昨年ようやく、スマホを持ちましたが、
何かの調べものをする際に使うのは、
圧倒的にデスクトップのPCで、
腰を据えて、となります。

要はスマホを使いこなせていないわけですが…
スマホには、
スマホなりの使い勝手があるのだろうなと
感じておるところです。

同じように、
Webでできることとは別に、
印刷物などのアナログツールでこそ!
というものがあると思っています。

たとえば…

何かの症状で悩むこともなく
日々健康に過ごしている人は、
そもそも「Webで検索」はしませんよね。

そんな人でも、
チラシやリーフレットが目にとまり、
手にしてもらえれば、
その治療院の「存在」を知ってもらうことができます。

知ってもらって、
記憶のどこかに残っていれば、
何か不調に見舞われた時に
思い出して来てもらえるかも、です。

こちらが何もしていなければ、
思い出してもらうことすらありません。

病院や薬局の待ち合いで、
医療や栄養に関する簡単な冊子がよく置かれています。
ほとんど宣伝臭のない、

「知っておくと役に立つかも」

な内容がほとんどですが、
来た人が手にする頻度は高いのではないかと思います。

あれをお手本に、
整骨院・鍼灸院 版の、

「こんなこと知ってますか?」

のような冊子を配布するのも
いいかもしれません。

こんな豆知識を無償で提供してくれるなんて、
いい感じのところだな

本当に身体のことを考えてくれる院なんだな

といった良い印象と記憶を
与えることができるのではないかと思います。
他の治療院と比べて選ぶ際の、判断材料にもなりますね。

院の宣伝というより「広報活動」
即効性はないかもしれませんが、
工夫次第で使えるツールになるのでは。

厳しい広告規制への、
対抗手段にもなり得ると思います。

如何でしょうか。

こういうの作ってみたい!

というお考えがございましたら、
ぜひご相談ください。

新しいアナログツールを、
ご一緒に作れたら!と思います。

編集後記

あとがきのイナです。

サイン帳、懐かしいです。
今でも実家のどこかに残っているはず・・・

今度実家に帰ったら、
ん~十年ぶりに開いてみようと思います。
あの日の空気が今もサイン帳の間に残っていると思うと
たまには思い出に浸るのもいいかな、と思います。

アナログツールはどんどん減っていく昨今ですが、
アナログの良さ、紙媒体の良さは
今だからこそ、感じてる方も多いのではと思います。

インターネットに馴染みのない世代の方も
利用される、整骨院、整体院業界では
チラシやリーフレットも力を発揮する
媒体になりますよね。

インターネット世代にはホームページ、
その上の世代にはチラシやリーフレットで
多くの方に知っていただく機会を増やすのは
いかがでしょうか?

ぜひ、ポータルズにご相談ください!

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