季節のお便り

2019年11月1日

11月になりました。
今年もあと二ヶ月… 早いです。
田中1号です。

すでに世間では少し前から、
クリスマスケーキだの、おせち料理だの、
「予約受付」の声が聞こえていますね。

今年は夏が長かったし、
秋らしい感じも希薄なので、
12月のことなんて、
まだまだずっと先のように感じます。

が、もう11月!

例年、ギリギリまで、
やらなければならない事が山積みで、
怒涛のような年越しを迎えるのですが、
今年こそ余裕で過ごしたい。
(…毎年言っている気がしますが。)

個人的に一番ポイントになるのは、
プライベートなカード作り。
クリスマスと年賀のカードです。

美大で版画専攻だったので、
学生時代から周囲も含めて
互いに腕の見せ所となる季節なのです。

ですが、歳とともに気力・体力も衰え、
手間のかかる版画からは少しずつ遠のいて、
今や「原画制作→印刷」となっています。

それでも、
せめてこれくらいは、と思って、
宛名はすべて手書きにしています。

そんなに枚数があるわけでもないのですが、
結構時間がかかります。
家人に嫌な顔をされながら、
大晦日のスキマ時間に、
せこせこ書いているのがパターンです。

今年は、もう少し早めに仕上げる!
今から心がけたいと思います。

夏前のメルマガで、
「かもめーる」をDMとして
新規集客に活用できることをお伝えしました。

過去のメルマガはこちら

年賀状も同様にご利用いただける
郵便局のサービスがあるようです。

顧客リストがあるなら、
印刷から宛名印字・発送までをまとめて注文できる
印刷業者も増えてきました。

スマホ、SNSの普及で、
年賀状を出す人は年々減っていると聞きますが、
紙メディアは意外と有効、
しかもより若い年代層に評価される傾向がある!
そんなマーケティングの調査結果があるそうです。

「手紙を出すのは労力がかかる」

と感じる人が多く、
逆に、

「その分、限定感や特別感がある」

ということらしいです。

また、物理的に手元に残る「保有効果」もあいまって、
クーポン等が付いていると利用されやすい、そうです。

アナログとデジタルと、
それぞれの手段を行き来しながら、
色々な仕掛けを工夫していけそうですよね。

弊社でもお手伝いできることがあれば、
と思います。
ぜひぜひご相談くださいね!

編集後記

今日から11月。本当に早いですね。

田中1号さんが紹介してくれた郵便局のサービス、
「タウンメール」というそうですが、
そういえば、私の家にも、
毎年数枚、
このサービスを利用したと思われる年賀状が届きます。

チラシだと、届いた時点で、
「必要ない」と判断して捨ててしまうのですが、
年賀状の場合、
お年玉くじの結果が出るまでは
置いておこうと思いますし、
翌年、去年のものを見返したときに、
目にすることもあって、
意外と効果の高い
宣伝方法なのかもしれませんね。

ぜひ、検討されてみてはいかがでしょうか?

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