「幸せ」ですか?

2019年03月20日

こんにちは、チャボです。

先日友人が
面白い講演会に行った
という話を聞きました。

鍼灸師×脳心理学・運動生理学
のコラボという、
のっけから職業病が
ザワザワするような
テーマ・・・(笑)

講演会では
興味深い論理が色々と
紹介されたそうですが
その中で友人が
「なるほど!」と思ったものを
一つご紹介させてもらいます。

例えば、
車を新しく買ったとたん
自分の選んだ車種が
やたら目に付くことってありませんか?
チャボはあります(^ω^)

他にも
マイホームを建てよう!
となったとき
住宅展示場のチラシを
最近やたら目にする
なんてことも・・・。

恐らく、
このようなことは
過去にも経験していて
たまたま自分が
流行の大波に乗ってしまったから
というのではなく
それまで
「意識していなかった」
「認知していなかった」
ということです。

つまり、
これは認知心理学でいう
「選択的注意」
というものになるそうです。

講演会では
この論理を用いて
「自分は幸せ」
と思うことにより
身近な幸せが目につくようになり
そうすることで
益々幸せを感じられるようになる
ということでした。

ちなみに、
皆さんは「セロトニン」
というホルモンをご存知ですか?

別名「幸せホルモン」
とも呼ばれます。

このホルモンを
分泌させることで
「幸せな気持ちになる」
ことができるそうです。

■自分を抱きしめる
(相手がいない場合は)

■リズム運動をする

■太陽の光を浴びながらウォーキング

■おいしいもの・大好物を食べる

などなど・・・

さて、
この幸福論を
治療院の患者様に
当てはめるとどうでしょうか?

「患者様が幸せを感じるのはどんなとき?」

「幸せになって、さらに幸せを感じてもらうには?」

「治療院としてお手伝いできることは?」

上記の論理を
ダイエットに成功された患者様にあてはめると・・・

⇒今度はほどよく筋肉をつけたい

⇒楽トレを勧める

なんてことが
実践できるのかもしれません。

患者様が
今どんなことに
興味があって
何を望まれているか
普段の何気ない会話の中から
ヒントが生まれてくる
のかもしれませんね。

さらにご興味のある方は
こちらもどうぞ(^^)

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「患者様と信頼関係を築くセミナー」

宮内シャチョウの編集後記

みなさん、こんにちは!
ポータルズ宮内です

「患者様と信頼関係を築くセミナー」
体験会は終わってしまったのですが

昨日
「え!知らなかった!うけたかった」

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