『手書きのお便り』やってみて!

2018年10月25日

ホームページだけに頼らないための
集客方法の一つであるDMやはがき。

皆さんの院ではどんなやり方で
出されていますか?

今日はちょっとしたポイントで
新規のお客様の再来院率がアップする
コツをまとめてみました。

■時期

「誕生日ハガキ」や「ご無沙汰ハガキ」
を出すのも一つの手段としては有効ですが
実際にはそれだけでは効果は低いそうです。

リピート率を上げるために効果的なのは
お客さんが通い始めてから半年以内に
集中的に送るというやり方だそうです。

まだ患者様にとっても新鮮な身覚えの
ある時期で、一年たってしまった後よりも
また行こうと思う率が高いのです。

それに最初の段階でリピーター化すると
その後も通ってもらいやすく
なるんだとか、、、

■書き方

まず、ハガキを出す目的を
「個人的な人間関係を作ること」
と捉えること!!
(売り込みではなく、、、)

お一人お一人に
「手書き」で書いてみましょう!

イラストも手書きできれば
ベストですが、どうしても苦手なら
ネットで挿し絵を探してきたりして
入れてくださいね!

一人一人に手書きだなんて、
そんな時間がない!

と言わずに、今日来てくれた
患者様に一人でも二人でも
良いので書いてみてください!

一から書くことはハードル高すぎる!
と感じるなら、DMや印刷はがきに
一言手書きメッセージを添える
だけでも良いと思います。

■内容

内容は、来てくださったことに
対しての感謝の気持ちにプラスして
自分らしいコメントを足します。

お客様とのちょっとした
施術の合間にお聞きした情報や
話したことを思い出し、
そのことについて労う一言を
書くのもよいですね。

そのためには、できるだけその日のうちに
メモを取って、これをはがきに書こう!
と決めておけば、いざ筆を執る時に
書き出しやすいと思います!

(但し、初めてお会いした患者様に
あまり深い内容を書くとちょっと怖いので
さじ加減には気をつけてくださいね!)

■さりげなく特典もつけて

「ささやかではありますが、
私○○からのお礼として
次回に来られた際、施術費から
○○円引きさせて頂きます。」
などの特典もあると嬉しいですね!

DMを事務的に出すよりも、
リピーターになる可能性が高いお客様に
少しの手間と少しのコストをかけたほうが
実際は費用対効果が高いのかもしれません。

誰でもSNSで個人のプライベートを
気軽に投稿できる、そんな今だからこそ
デジタルでやっていることをアナログ化
してみるのはどうでしょうか?

自分で書くのが難しい!!

1)お客様の住所書いて、
2)なんか一言だけ添えて
3)切手貼ってだすだけ

の状態のものがあれば・・・
というお客様に向けて

ポータルズでは
「ご縁構築ハガキ」を用意しています

興味のある方はメールで
お問合せくださいね!

宮内シャチョウの編集後記

みなさん、こんにちは!
ポータルズ宮内です

もうすぐ10月も終わり・・・
来月のポータルズ新聞コラムを
書こうとして気がつきました

今回、記念すべき100回目!!!
わーい!パチパチパチ!

なんだか、本当に感慨深いです。

100回目ということは
8年前から続けてるということ
ですもんね。

昔はね、

マンションの1室で・・・
しかも新聞は書くのも印刷も投函も
全部一人で

しかも宛名とAnalyticsが連動してなくて

お客様の宛名を印刷した紙を、
部屋一面に広げて娘と二人で

「お!お〇〇整骨院」
「はーい!みつけたー!」

みたいに毎月カルタ大会でした(笑)
懐かしー!

娘に手伝ってもらいながら

これだけたくさんのお客様が
ママを応援してくれてるんだよって
誇らしい時間だった気がします。

今では
たくさんのお客様と
頼もしいスタッフ達に支えられ

幸せだなぁ・・・と思います。

積まれた封筒の山をみて
やはり誇らしい気持ちがします。

メールやメルマガもいいけど
やっぱり「紙」で届けるのもいいですね。

改めて感謝申し上げます。

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