直帰率を下げるためのポイントNo.1
2018年07月5日
市の健康診断が近づき、
ダイエット中のようきょんです。
「直帰率を下げるためのポイント」
を2回にわたって
お伝えしたいと思います。
今日のお題は「直帰率とは何?」です。
【直帰率って何?】
ウェブサイトを訪れた訪問者が
他のページを閲覧することなく
サイトを去ってしまう割合のことです。
たとえば、2人の人が検索で、直接
「肩こり」のページに来たとします。
そのうちの1人が、他社のサイトにいく、
あるいはブラウザを閉じてしまったとします。
このようなユーザーの行動を「直帰」といいます。
直帰率は
1÷2×100=50%
となります。
「肩こり」のページに直接来ていない人、
自サイトの他のページから「肩こり」のページに
来てくれた人が他のサイトに行く、あるいは
ブラウザを閉じた場合、直帰とは言わず、
離脱といいます。
【直帰率は平均的にどのくらい?】
・業種別
病院・ヘルスケア 55%
・サイトの種類別
リードジェネレーション(見込み客を得るためのサイト) 30~55%
ランディングページ 65~90%
ブログ 65~90%
ランディングページは、そのページだけで完結し、
メールフォームもそのページに配置することも多いので
離脱率が高くなるのが通常のようです。
ランディングページでも、ブログページでもない場合は、
離脱率があまり高いようですと、
ページの内容・レイアウトの改変を行うことも
視野に入れる必要がありそうです。
【直帰率が高い理由】
・求めている情報がなかった(少なかった)
・次のページの導線がわかりにくい
・用意されている導線に興味がなかった
・ページの表示速度が遅い、見づらい
・該当ページの情報で満足した
特に、直帰率が高く、サイト滞在時間が低い場合は、
ページの内容、レイアウトの修正が必要になります。
最後の理由(該当ページの情報で満足した)の場合は、
サイトの内容やレイアウトが原因ではありません。
ただ、情報を得ることだけを
目的としたユーザーではなく、
見込み客をターゲットとしたいので、
SEOの対策キーワードを
考える必要があるかもしれません。
例えば、
ある院の離脱率が90%を超えておられたので、
原因を探ってみましたところ、
ある症状のキーワードで検索表示順位が2位でした。
ただ、地域+症状のキーワードでは検索順位は
高くありませんでした。
症状の説明ページで、
内容もしっかりつくられていたので、
症状のキーワードの割合は高かったのですが、
地域のキーワードが低かったため
症状の説明を読みたいだけの
ユーザーのアクセスが
そのページに集中し、
そのページの情報で満足したので
違うサイトに行ってしまったということでした。
地域のキーワードを
増やしていただくことで、
その症状で整骨院を探しておられる
ユーザーの検索に
そのページが引っかかるようにする必要があります。
次回は、直帰率を下げるために
どんなことができるかをお伝えしたいと思います。
宮内シャチョウの編集後記
みなさん、こんにちは!
ポータルズ宮内です
大雨警報のでている神戸
どしゃぶりです
が~しかし!
今日は私の誕生日~♪
朝からみんなにプレゼントをもらい
御祝してもらいました。
嬉しいです!
ピンクのゴージャスな花束と
オリジナルの社長スタンプを
作ってもらいました♪
幸せです。
しばらく頑張れそうです
いつも頑張ってるけど~(笑)