「権威性」が必要なのに見られていない話

2021年09月30日

長い間、京都に行くという趣味を
実行することができず、恋しい気持ちで
悲しみの日々を送っていましたが、
 
1年越しでようやく来月行けることになり
楽しみな気持ちでいるめしです!こんにちは!
 
今日は最近よく話題に上がる「権威性」の話について。
googleがいつからか重視し始めた
「EAT-専門性、権威性、信頼性」
 
企業のサイト、公的なリンクを持つ、ドメイン年数が古い
より信頼できるWEBサイトが上位表示されて、
信頼の低いWEBサイトが下位表示されがみになりました。
 
これらの3つの要素を獲得するには、
・権威性のあるWEBサイトからの非リンク
・出典や引用元の明記
・良質な記事を更新し続ける
・専門家によって執筆されたことを明記
 
など、さまざまな対策がありますが、
この中で、「専門家からの推薦」の掲載は
整骨院のWEBサイトでよく修正依頼を頂く事が
多いものになります。
 
ですが、ヒートマップを導入して頂いている院で
この「専門家からの推薦」の部分は
本当に見込み患者様のみなさん、見ておりません…。
 
「専門家からの推薦」は
離脱の要因の高い
コンテンツになっています。
 
そうです、「専門家からの推薦」は
患者様の興味のある内容ではないのです。
 
では、どうすれば、
googleに権威性のあるコンテンツとして認識させて、
患者様にも興味のあるコンテンツとして捉えられるのか?
 
できれば、
■推薦文を貰うのと同時に、その人のWEBサイトから
リンクも貰う。
■長々としたコンテンツにならないように、ビジュアルを
重視してコンパクトに収める。
(専門性のある症状ページに推薦を頂く場合は、
この限りではありません)
 
**
 
SEOと患者様からの反応率を両立したいと
考え、もし推薦コンテンツを掲載したい場合は
ご参考くださいませ!
 
ただし、患者様にとってあくまで推薦はおまけの
ようなもので、家族や知り合いから勧められるのは
ともかく、「推薦があるからここに行く」
とはあまりなりません。
 
推薦コンテンツを掲載する前に、
まずはページの見直しを行い、
施術者の観点、施術内容やサービスが
利用者の判断指標となるくらい、
しっかり明記できているか確認をお勧めします!
 
ページの内容を充実させて
患者様の興味のあるコンテンツを増やす事は、
SEOを良く&反応率をUPする
一番の近道です!
 
 
本日の後書きはオオタです!
 

SEO対策において最も重要なことは

「ユーザーが求める情報は何か?」を考え
しっかりそれを提供している
”いいコンテンツ”を作ること!
 
良かれと思って入れた推薦文が見られていないなんて
ちょっと矛盾を感じますよね…。
 
推薦文はあくまでサブ。
自分が言いたいことばかりを言うだけでなく
ユーザーファーストがなにより大切です!!

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