サイトはあるだけで良い訳ではない！
2020年11月12日
こんにちは、もえころです。
突然ですが、家を買おうとしてます。
たくさん選択肢がある中で、
少しおっきなイヌが2頭いることや
旦那氏の仕事の兼ね合い等もあり
「中古物件＋リフォーム」
という選択になりそうです。
・家の広さ
・土地の広さ
・耐震性や構造
・周りの環境
・庭があるかどうか
などなど…
住まい選びって考えないといけない事が多く
毎日帰宅後にPCとにらめっこしながら
時間を溶かしています・・・
調べものをするときは
家でもどっしりとPCを開いて、
サイトの隅から隅までじっくり見る派なのですが
ハウスメーカーやリフォーム屋さんは
サイトこそあるものの、
・建物本体や付帯工事のおおよその見積もり
・施工事例とその金額
・どんな施工がどの期間でできるのか
ド素人が一番知りたい情報が
全然載ってないんです！！！！
施工事例があっても写真だけで
期間や見積額がのっていない…
たくさんある住宅設備が紹介されていても
それぞれの特徴がのっていない…
それどころか、
3枚くらい写真が載ってあるだけで
「詳しくは資料請求！」
「まずはお問い合わせください！」
とすぐに行動させようとしてくる有様…
正直、げんなりしました…
ウェブサイトの役割って、
ユーザーが知りたい情報や運営側の想いや
商品の詳細等を
しっかり伝えることができて
そこから問い合わせや来店へのアクションを促す事ができる
いわば24時間働く営業マンのように考える事が多いのですが
24時間働く営業マンに、しっかり仕事させないと
無駄に給料を払うだけになってしまって
費用対効果がむちゃくちゃ悪くなってしまいます。
・場所を明記するだけ
・商品を紹介するだけ
・金額を明示するだけ
これだけではまっっったく
ウェブサイトの役割を果たせていません！
整骨院であれば…
*****
・場所を明記するだけ
→〇〇駅から〇分の所にあります
（車で行く時はどうしたらいいの…？）
・商品を紹介するだけ
→産後骨盤矯正がおすすめです
（産後って何ヶ月まで？子供連れていけるの？）
・金額を明示するだけ
→産後骨盤矯正：3000円
（毎回3000円なの？他の施術と受けられるの？）
*****
サイトを見ているだけでも不安だらけだし、
それ以上の情報が載っていなければ
「よくわからないしやめておこう…」
と離れてしまう事もあり機会損失になってしまいます。
ではサイトに何を書けば
安心して選んでもらえるのでしょうか？
*****
・どんな症状をみてもらえるのか
（腰痛・肩こり・膝痛・全身が疲れている等）
・その症状はどうやって治療するのか
（バキバキする？痛くない？電気は使う？）
・その症状はどれくらいの期間・金額でよくなるのか
（通院間隔の目安は？1回の料金は？回数券でお得になる？）
*****
最低でもこれだけの情報はユーザーに見せておく必要があります。
商品を購入して使用するのではなく、
自分の身体を健康にするべく
整骨院に行く事を検討している訳ですから、
たくさん情報がある方が、検討しやすいし
院の事をしっかりと理解してくださった上で予約するので
来られてからのご案内もしやすくなるかと思います。
これこそウィンウィンだと思うのです。
また、ユーザーを迷子にさせない導線つくりも
実はとっても大切です。
料金について知りたいのにどこにあるかわからない
施術メニューが見たいのに見つけられない
そんな事が起きないように、
サイトの導線もしっかり見直してみましょう。
サイトはあるだけでいいやって
思われる方もいらっしゃると思いますが、
「あるだけでいい」状態にまでは
しっかりと持っていくようにしましょう！
自分のサイトを見直してみて、
少しでも心配なことがあれば
是非ポータルズへご相談くださいね！
りえ