想いのこもったキッズスペース

2020年09月3日

こんにちは!りえです。

この暑さは、いつまで続くのでしょうか…。
暑さ寒さも彼岸まで、とは昔の人は良く考えたものですね。
 
さて、皆さんの院ではキッズスペースを設けている院、
そうではない院と色々あると思います。
お子様が遊んでも良いように、おもちゃや絵本を
置いていらっしゃると思います。
 
私もかかりつけの院に絵本があれば、
手に取って見ています。
真新しい絵本、たくさん読まれたであろう
少しくたびれてしまった絵本など。
 
中には丁寧にテープで修理し、読み継がれている本も。
毎日お忙しい中、丁寧に消毒し、壊れているところは直し、
きれいに整頓されているところを見ると
 
細かいところまで配慮してくださっているな、と感じます。
私の息子も苦手なお医者様の所には
「あの絵本があるから行く!!」と幼いころ言っていました。
 
絵本1つ、おもちゃ1つにしても心がこもっていたら、
「ここへ来てよかったな」と思ったものでした。
息子も気に入った本があれば、
「あの先生の所にある絵本、家でも読みたいから欲しい」
と買った本もいくつかあります。
 
本屋さんへ行っても、どの絵本が良いかなと分からない時が
ありますよね。その時は、棚に並んでいるものではなく、
平積みになっている絵本を私は選びます。
 
そうやって選んできた絵本は、子供の心の栄養となっています。
私の家にもたくさんあり、ほとんどが押し入れに収納しています。
たまに、甥っ子が来た時に出しますが。
 
小学4年になった息子は、絵本から図鑑、科学の本、生き物の本、
クイズの本など色々な分野に広がりましたが、
今でもその中から1軍メンバーとして、
学校の教科書と一緒に並んでいる絵本があります。
 
・ヨシタケシンスケさんのシリーズ
・やっぱりおおかみ
(これはポータルズスタッフに教えてもらいました)
 
子どもの頃に出会った絵本は、大人になっても
心の中にあります。
キッズスペースにある絵本が、来られたママが
ホッとしたり、ママについてきたお子様の
心の栄養になったら良いですよね。
 
向学のための本を選びに本屋さんへ行ったら
絵本コーナーを覗くのも楽しいですよ!
手に取って読んでください。
大人でもプッ笑ったり、う~んと考えさせられてしまいます。
オオタ

本日の後書きはオオタです!

 
院に置く絵本、私が出会った中では
「お子様によってそれぞれ好みがあるから難しいので
敢えて置かない」という先生もいらっしゃいました。
 
ですが、私個人的には置いてほしいな~~と思います!
 
私は祖父が「本の虫」でしたので
小さい頃は屋根裏の本倉庫にこもって
祖父と一緒にいろんな本を読んでいました。
 
子ども向けの絵本や学習マンガから小難しい歴史書まで
中にはぜんっぜん好みじゃなかったものもありました。
 
今思うと、そうやっていろんな本に触れ合ってきたことが
学生時代の勉強や今の仕事など、
様々な場面に活かされているなと感じます。
 
今の時代、ついつい待ち時間や空き時間はスマホに頼りがちです。
お子様にとって貴重な機会ですので是非ご検討ください!

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