この夏を乗り切る!

2020年07月31日

こんにちは。
田中1号です。
業界ネタ?になりますが、
最近知って「ほぉー」となったこと。
 
今から20年近く前、
ローマにいる教皇フランシスコが、
まだ大司教として故国アルゼンチンにいた頃。
厳しい社会状況と激務で疲弊しきっていた身体を心配する人から
中国出身の漢方医(道教の道士でもある)を紹介されたそうです。
三年ほどにわたって週二回、
鍼治療とマッサージが続けられたとか。
 
昨秋に来日された時のインタビューで、
西洋は東洋に学ぶことがまだまだたくさんある
というような話をされていました。
その念頭には、ご自分のこういう経験も
いくばくかあったのかもしれないな、
と思いました。
 
この週末から来週にかけて梅雨が明けたら、
ものすごく暑くなります!
今朝のTVで気象予報士が言っていました。
 
「湿度の高い夏場は大丈夫だから」
と4月頃に聞いた覚えがあるのですが、
べたつく梅雨の季節にもかかわらず
すでに第二波到来中の新型コロナウイルス。
 
心身にきつい夏になりそうです。
 
酷暑を生き延びるための
予防&対応策としては、
 
「免疫力をつけること」
 
がやはり大事なのでしょうね。
 
東洋の知恵… もっと注目されてもいいのでは!
 
整骨院・接骨院の先生方にも
もっと出番があってしかるべきと思います。
 
コロナ禍で外出自粛が増えると、
来院される方も激減するかもしれませんが、
逆にこんな時こそ!
お客様とのつながりを「密」に出来るチャンスでもあります。
 
LINE等のオンラインツールでも、
DMなどの手段にしても、
今の季節なら暑中見舞いのように
近況報告や身体の様子をうかがう etc.
こちらからのお声がけです。
 
費用対効果をすぐに求めるよりも、
相手の心に響く何か一言でも投げれたらよし!
とするようなことですが、
これ、長いスパンで考えると
充分な効果も期待できるかもしれません。
 
ともあれ、
この夏を乗り切りましょう!
りえ
あとがきの、りえです!
 
西洋医学も良い所がありますが、
東洋医学はとても奥深いものであり、
私自身、家族共々
25年以上お付き合いがある
鍼灸の先生がいます。
 
「免疫力をつけること」
心身共に健康でいることの大切さ。
東洋医学のお話は私にとっては興味深く
とても身近な存在です。
 
さて、暑い夏がやってきました。
「暑いですね」「体調いかがですか?」
会話のキャッチボールを楽しみながら
この夏を過ごしていきましょう。

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