インスタウィジェットを設置している方は注意!

2020年02月17日

先週はオフィスが寒くて、
気付いたら外に出る恰好になっていたはただです。
週後半からは急に春の陽気で寒暖さが激しく
体調管理に気を抜けないですね。

先週のメルマガに引き続いて、、の内容ですが
以前もメルマガの話題に上った
【インスタ ウィジェット】についてです。

沢山のSNSがある中で、
インスタグラムを活用し院のアピールを
されている方が多いと思います。

さらにその効果を上げるため
現在でも【インスタウィジェット】を
掲載されている方に、
以下の内容を読んでいただきたいです。

インスタ ウィジェット?なにそれ?
という方もいらっしゃるかもしれませんが、

【インスタウィジェット】とは弊社のお客様では
多くがサイトバー(左側のメニュー)に
設置するツールの事です。

Instagramに投稿した写真が一覧表示され
一目でたくさんの画像を見られるので
訴求力UPに繋がる為、弊社でも
たくさんのお客様のサイトに掲載してきました。

ですが、このインスタウィジェットは
公式サイトのデータの取得方式が変更になり
現在ではサービスが終了しています。

種類でいうと公式のツール、
公式以外のツールとあり、
現在問題になっているのが
公式の古い「Instagram API」を使ったツール、
外部企業が作った「Instawidget」をはじめとした
ツールが問題となっています。

「Instagram Graph API」を利用した新しいツールに
変更していない場合では
表示速度が遅くなってしまうサイトや、
設置している箇所以下のデータを
読み込めなくなってしまいエラーが出てしまうサイト、
サイトが表示/非表示と不安定になってしまう
といった事案まで出てきてしまいました。

サイト表示が不安定な状態だと、
お客様にも不安を与えてしまったり、
機会損失という事にもなりかねません。

現在では弊社でも他の修正の際に、
見つけ次第お声かけさせて頂く場合もございますが、
基本的にはご依頼いただく形でさせていただいております。

対処方法としては、設置しているものを削除、
またはボタンに変更という形で行っています。

(公式のウィジェット「Instagram API」を
代替の「Instagram Graph API」に変更されている場合、
表示には問題はございません。
ただし、ウィジェットを追加する場合は
ページ速度が著しく下がるので
現在ではおすすめしておりません。)

実際に対策しているお客様のサイトをご紹介します。

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1.インフォメーションの中にテキストでリンクする
参考サイト:all age整骨院様(HPはこちら
見た目がすっきりし、わかりやすいです。

2.ボタン化
参考サイト:めいてる姿勢整骨院様(HPはこちら
ロゴを一目見つけやすいので、押しやすいです。

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【インスタウィジェット】の設置されている方は
メールかお電話でご相談ください!

先週メルマガでお伝えしました

・景品表示法に反する表現
・サイトのSSL化
・古いピンク色のエキテンウィジェット
・LINE@からLINE公式アカウントにサービス未移行

などと合わせてご注意ください!

編集後記

サイト内で、
投稿した写真を見せることができるウィジェットは、
訴求力が高く、便利なツールだったのですが・・・、

お客様のサイトの表示速度が遅くなって、
(「なんとなく遅い」ではなく、
「めちゃくちゃ遅い!」でした)
原因を調べてみると、
このウィジェットが原因!ということが
ありました。

ネットの世界では、
サービスが終了したり、
バージョンアップしたりして、
今、問題がなくても、
この先ずっと問題がないとは言い切れません・・・

本日のメルマガ本文でもお伝えしているように、
サービスの移行などに伴い、
サイト内に変更が必要なものが
インスタウィジェット以外にも、
いくつかありますので、
ご自身のサイトを
チェックしてみてくださいね。

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