コンテンツを探している際に、 もっともイライラしてしまうこととは?

2019年03月26日

もえころです^^
春がもうすぐそこまで来ています。

春が来るという事は…
そう…

F1のシーズンが始まったんですね~!!
(※自主規制※)

そんなことより…
おもしろい記事を読みました。

アドビが、スマホ・タブレット・PCを持つ
18歳以上のユーザーをターゲットに
意識調査を行ったんですね。

その結果を基に、
「日本人のデジタルコンテンツ消費」
ということに焦点を当てて分析しているようです。

その分析内容が興味深い物だったので
少しお話させてください。

まずはこちらの結果。

「コンテンツを探している際に、
もっともイライラしてしまうこと」

こちらに関しては

「コンテンツを見つけるまでに
ページやスクリーンを
たくさん見る必要がある」33%

「関係のないオファーを受ける」33%

「ページの読み込みが遅い」32%

この3つがほぼ同列で並んでいました。

「コンテンツを見つけるまでに
ページやスクリーンを
たくさん見る必要がある」

これに関しては、
ユーザーが欲しい情報が
すぐに手に入らない状態を指します。

つまり、情報が交錯しすぎていて
たくさん見なければ探し出せない、
という事に不満があるようです。

ページの読み込み速度の不満は、
18歳~34歳の世代になると41%まで
上昇してしまいます。

ということは…

スマホでの読み込み速度が遅いと
見られる事なく違うサイトに移動してしまう、
という事が安易に考えられますね。

現代のサイトでシンプルなものが好まれるのも
このような読み込み速度にも
深く関係しているのではないか?
と考えました。

整骨院のサイトは、
どちらかといえばコンテンツが盛りだくさんの
にぎやかなサイトが多い傾向が見られます。

コンテンツが多くなると、
見栄えが良く反応率は高くなることがありますが
その分、情報が交錯し、
読み込み速度が遅くなるという
デメリットがあります。

いくら反応率が上がっても、
読み込まれる前(見られる前)に
サイトから離れてしまうと意味がありません…

トップページは特に、
情報を整理して、ユーザーが見つけやすいよう、
そしてすぐに読み込まれるように
工夫する必要があることがわかります。

伝えたいことがたくさんある気持ちは
とてもよくわかりますが…

「初めての方へ」というページに
伝えたいことをぎっしり書いてもらい
そこに遷移しやすいよう工夫する、
そしてトップページからは必要な情報を
見やすく的確に提供する、ということが重要なのです。

ポータルズでは
「読み込みスピードの改善」
「初めての方へページ作成」
どちらも承っています。

気になる方は担当チームまでご相談ください。

長くなりましたので、その他の結果は
次のメルマガでお伝えできればと思います!

宮内シャチョウの編集後記

みなさん、こんにちは!

出張が多いと、
月末にパケットが足りなくなる
宮内です

読み込み速度が遅いと
確かに心がザワザワしますねぇ
はやく~!ってなりますね^^;

さて、今週で3月も終わり

3月末決算なので
締めくくり作業と
来年度の目標設定に大忙しです

いつもと同じ環境
いつもと同じ会話

だと、なかなか新しい自分を
開拓することができません
自然と役割ができちゃいますもんね。

この春、みんなの成長のために

めちゃくちゃ仲のいい
現在のチーム体制を一度分解して
再構築することにしました。

スタッフ大移動をおこないます。

みなさんの担当スタッフも
変更になる可能性が高いです

新たな気持ちで
お客様方に向き合い、
成果をだせることを楽しみにしています。

※チーム長はかわりません

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