先生のストーリーが知りたい!

2018年12月6日

こんにちは。

電話対応にも
ドキドキしなくなってきました、
新人いまこです。

繰り返しお名前をきく
機会も減ってきてホッとです・・・!

その節は優しく対応頂いて
ありがとうございました!

いまこは前回の自己紹介で
趣味がヨガやアロマであることや、
経歴が鍼灸院の受付兼エステティシャン
であったことなどを
つらつらと書かせて頂きましたが、

鍼灸院受付の経験から感じたことを
今日はひとつ書かせてもらおうと思います。

前職の仕事中

院内は天井が吹き抜けで
繋がっていたので

患者様が治療中に
どんな会話をしていらっしゃるのか
聞こえる機会も多くありました。

状態が改善し安定してきたとき、
継続して受ける患者さまになった
ひとつの分岐点を感じたのが、

「先生のことをもっと知りたい!」
と患者様がなった時のように思います。

この先生はどんな人なのか?
ということが
患者様は気になっているのです。

先生の趣味はなんなのか?
私との共通点はあるか?

ネットやチラシに載っていた経歴は
その時どんなことを実際感じて
そういった行動をしたのか?

施術内容を説明してくださって
安心して受けることができるようになり
回数を重ねてきたあと

患者様はどんな先生なのか
知りたくなってくるのが心情のようです。

まずは施術に安心してもらう、
その次のステップとして
ご自身のストーリーや趣味など

自分からアピールしすぎることも
よくないですが、
会話の中にさらりと入れると
いいのではないでしょうか。

業務の一環として
運動ペースや食事の事などを聞き取る為に
患者様の普段の生活を話してもらうことも
あると思いますが

その際に先生の日常生活や経歴のストーリーを
すこ~しばかり話してみると

患者様は
「ああ、そういう方なんだなぁ」
と知ることになり

口コミとして
「こんな先生」なんだよ!となるのです。

女性はどんな人に診てもらえたんだよ!
と話したい・伝えたい生き物なので
伝達しやすいストーリーがあると
ついつい喋ってしまうものみたいですね。

実際、院にも始めてご来院された方でも、

「先生って中国で勉強されてきたんですね!」

とか

「バイクや車が趣味の先生って聞いてきました」

ストーリーを伝達されて
「いろいろ知っていますよ~」
とこられる方も多くいらっしゃいました。

大体は、40~80代の女性の方が多いです^^

あまりにも多く一方的に話されすぎると、
女性の感性としては疲れるのですが

患者様自身に仕事の話や
趣味のお話などをしていただくことがあれば、
患者様の話をしてもらうだけにとどまらず

施術しながらでも話せる程度に
ご自身のストーリーを整理してみて
施術回数を重ねるごとに小出しに

先生のバックグラウンドが見える
ストーリーを伝えてみてもいいかもしれません。

宮内シャチョウの編集後記

みなさん、こんにちは!
ポータルズ宮内です

「ストーリーを伝える」
というのは、とても大切なことです

それを伝えるきっかけとして

・紹介カード
・ストーリー名刺(二つ折りなどおすすめ)
・紹介チラシ(他己紹介みたいな形で客観的に書く)
・掲示物にプロフィールを貼る

がおすすめです
なかなか、会話の中でいきなり話し出すのも
ハードル高いですもんね^^;

是非何かつくってみてください

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