『AI時代への備え』
2018年05月14日
「この先、AIに代替される仕事が増えていき
一般企業でも大幅な人員削減が予想される…」
なんていうニュースを度々見かけるようになり
私たちが今までに観てきた『人間VSロボット』
のようなSF映画などの先入観も入りまじり、
なんだか未知の不安を煽ってくる風潮の
今日ですが、、、
少し落ち着いて考えてみると、それほど恐れる
ような事ではなさそうです^^
この間、子供と一緒に昔(声:大山のぶ代)の
ドラえもんを観ていたら、
出るわ出るわ、、、
現代ではもう普通に存在している電子機器たち!
私が子供の頃に不思議な魔法のように見ていた
『ひみつ道具』が、今ではむしろ原始的な道具に
映るものさえありました。
自分たちと親の世代や祖父母の世代の価値観が
それぞれ違うように、これからの世代もまた
新しい時代になっていくことは、不思議なこと
ではないと確信しました!
そんな今からの時代だからこそ、
整骨院や整体院の先生方が日々されている
『機械にはできない人間らしい仕事』が今後
ますます求められる社会になってきそうです。
- 親身なカウンセリング
- 触診&手技等の直接手で触れる施術
- 施術中に赤ちゃんやお子様をみておく事
など。。。
機械が得意なことは機械に任せておいて、
心のケアや人にしか判断できない事、
統計だけでは答えの出せない経験や
コミュニケーション能力などの人間性を
養っていくことが大切だと感じます。
スタッフさんを育てる際なども、少し意識して
今のうちから備えてみてくださいね。
将来、人工知能をうまく活用したさらなる繁栄が
皆様の院にありますよう期待します!
モコの編集後記
あとがき代打のモコです!
人工知能といえば、
「3DCG女子高生Saya」を
ご存知でしょうか?
モニターの前に立った人の表情をAIが認識して
その結果に基づいて、
3DCGとは思えない位の
リアルな表情をSayaが見せてくれるという。
この人工知能は
将来的には観光地での案内用電子看板や
介護での見守りサービスなどの展開を
検討されているそうです。
本当にCGなのか!?
と思うくらい
おもしろくリアルなので
一度見てみてください。