聞き上手は問診上手

2018年03月6日

みなさん、こんにちは!
ポータルズ宮内です

春ですね~。
我が家の梅の花も
キレイに咲いてくれています。

さて、本日のお題は
「信頼関係を築く会話方法」
について

問診の際、みなさん
話し方を意識していますか?

実は問診で信頼関係を築くだけで
治療しなくても治る場合もある!?
かもしれませんよ

信頼関係を築く会話の基本は簡単です。

・相手の声
・ジェスチャー
・表情
・コトバ

に合わせます。

1)あいづちをうつ

あいづちは「ソ・ナ・タ・へ」を基本に使います

ソ:そうなんですね、そうかぁ、そうなんだ、そして?
ナ:なるほどですね、なるほどね~
タ:確かにそうですね
ヘ:へー

これを相手の話にあわせて
使うことで、相手は「聞いてもらった」
安心感を得られます

2)バックトラッキング

相手から聞いた話を
そのまま「〇〇〇」なんですね

と伝え返しします。
自分の意見をいれず
まず相手から聞いたことを
そのまま伝え返しましょう。

3)ミラーリング

相手の動作、ジェスチャーをマネします。
相手がうなづけば、こちらもうなづく

相手が左手を動かせば同じように動かす
のがミラーリングです

上記の他にも
声のトーンや相手の話すテンポ
表情や言葉遣い、感情をあわせてみましょう

—————————————–

皆さんもよく感じませんか?

病院に行ったけど、冷たくあしらわれて
腹が立ったとか

美味しいお店にいったのに
店員さんの態度が残念で
二度と行きたくないとか

皆さんのお仕事は特に
人の身体に触れるお仕事なので
「信頼関係」がとても大切です。

愛想よくなくてもいいんです

聞く姿勢、聞き方を学べば
相手は信頼し、素直に言うことを聞いてくれます。

「治療計画通りに通院してほしい」
と願う先生は是非実践してみてくださいね!

宮内シャチョウの編集後記

追記)
「問診で人を治せる」というのは
ホントの話。

先日NLPで習ってきた
花粉症を治すセラピーを
マッキーにしたところ

「しゃちょう!ホンマに花粉症治りました!」

と喜んでいました。
私がしたのは問診と、ほんの少しの
テクニックだけです。

びっくりですよね~

他のスタッフはまだ
信じてくれませんが~(笑)

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