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2018年02月28日

みなさんこんにちは！

大型二輪免許取得暦１ヶ月のよしのです。
無事に合格できました（笑）

神戸でも
牡丹雪が降り続けた日々が遠く感じるほど、
暖かい日が続き、いよいよ春ですね。

冬の間も、
もちろん趣味のバイクには乗っておりましたが、
春はバイクの季節！！

楽しみなことがたくさん！
それに向けて、お仕事もがんばります！

さて、
みなさんは普段患者様と会話ってどの位されていますか？

治療を受けにきたのだから、
会話なんて必要ないでしょ？
なんて思っていませんか？

やっぱり患者様って、
身体の痛みの治療をしに
来院しているのはもちろんですが

楽しくお話がしたくてわざわざその院を選んで
お越しいただいている方も少なくないと思います。

そもそも会話って、
その人のことをもっと知りたい、
お話したいと思って始めるもの。

身体の治療もしてもらえて、
会話で明るい気持ちにさせてくれる先生なら、
一石二鳥ではないですが、是非行きたくなりますよね。

会話をしたくなる環境づくりって意識されてますか？

会話はどちらかからのきっかけがないと始まりません。
きっかけ作りには、まず小さなことでも声掛けをしましょう。

たとえば、

施術台に寝ていただいて、
患者様の身体にタオルをかける際、

無言でばさっとかけていませんか？

たとえば、

コアレやハイボルテージなどの機械を、
無言で患部にぴたっと当ててませんか？

この２つ、何がだめかわかりますか？

毎日行っていることだと、
人によっては丁寧にしているつもりでも
無意識に作業化しているかもしれませんね。

でも、受ける側からすると、些細なことですが
ストレスになって
通いづらくなる要因のひとつになりかねません。

＊タオルをかける際は、
手際よく！と思って勢いよくしがちですが、
患者様の顔に風があたったり、ほこりがたつので、

「（おなかを施術するので、）
タオルをおなかの上にかけますね～」

と声掛けをしながら、できるだけそっとかけましょう。

女性への施術は、てきぱき、とかは意識せずに、
丁寧さがとても大切です。

特に産後骨盤矯正など女性向けメニューを推しているけど
男性の施術者がメインというところは
患者様には細かい心配りが必要です。

＊機械を無言であてる、
もしくは「あてますね～」だけの声掛けで終わってませんか

コアレのパッドや、ハイボルって、
最初はどうしても冷たいですよね。

いくら最近暖かくなってきたからといっても、
肌に直接、冷たい機械をあてられると、
「ひやっ！」としてびっくりします。

いきなりくると、誰でも少しはストレスですよね。

「ちょっと冷たいですよ～」というような
もう一言があれば患者様側も心の準備ができます。

それともうひとつのメリット！

先生やスタッフさんの声を聞いて、
患者様も院の雰囲気をつかみやすくなります。

どんな雰囲気のところか全くわからないまま施術を受けるより、
先生の声をきいて、
どんな人なのか感じ取って施術を受ける方が
断然安心感がありますよね。

すごく細かいことですが、
神経質な患者様もいらっしゃいますし、
細かい声掛けは、
気をつけていて損はないと思います。

こういった心配りが患者様の心を和らげ、
ファンにつながりますしね＾＾

ぜひ今一度、ご自身の声掛けは
どのくらいできているか見つめなおしてみてください！

普段から会話のしやすい
雰囲気作りを意識されている方は、そのまま続けてください！

ただ、先生やスタッフさん自身が元気ではないと
患者様も不安になります。

年末年始からずっとハードにこなしてきた方が
多数だと思いますので、
先生自身のご健康も大切になさってくださいね。

次回は
「こんな院は居心地悪い・・・」
をお伝えできたらと思います！