セクハラ逮捕を未然に防ぐ

2017年12月18日

おはようございます!
ポータルズ宮内です

昨日、骨盤矯正手技セミナー
東京開催しました。
詳しい様子はあとがきで。

本日のテーマは、
昨夜の懇親会でも話題になった

「治療家セクハラ」

毎月のように
誰かが訴えられて
逮捕されている現状

毎日治療している先生にとっては
あたりまえの治療行為が

受け取る人にとっては
「セクハラだー!」

って言われちゃうんですよね。

「言われたことないよ」
そんな方もちゃんと聞いてください。

女性は「セクハラだー!」
と思っても
口に出して言わないんです。

そっと行くのをやめるだけです。

あなたも知らず知らず
「セクハラしてる」

と思われてるかもしれません。

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では、女性はどんな行為が
セクハラと感じるのでしょうか?

1)予告なく服をめくる

これ、はじめての患者さんは
びっくりします。

背中の鍼を刺すとき、
坐骨神経痛の鍼を刺すとき、

ちゃんと一言、お話してから
服をめくりましょうね。

「開けますねー」と
言った途端に

ガバッ

・・・じゃダメですよ。

「開けますねー」
で一呼吸おいてください。
とくに新患さんは要注意

2)きわどい場所を触る

鼠径部、お尻、脇周辺

この辺りを触られると
ドキッとしますよね。

しっかり問診をして
「どこのどんな治療をして
どうなれば痛みが取れる」

を理解できるよう
話をしていれば

患者さんのほうも
心づもりができます。

事前に話をせず
いきなり触るのはNGですよ。

3)言葉のセクハラ

体の治療をするので
体の話をするのは当たり前

なのですが

やはり下ネタ系は
注意して発言しましょう

そういう話が
好きな患者さんも
中にはいるかもしれません

しかし、
治療院にいる
他のベッドの患者さんが

不快な思いをするかもしれません。

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いや~、どれもやってない
大丈夫

と思ったかもしれませんが
もう一度、
しっかり心に刻んでくださいね。

昔80歳を過ぎた
うちのおばあちゃんが

整骨院にいった帰り
「あの先生、ほんまいやらしいわ
私の服めくって触ってきてん」

って、真剣に話するのを聞いて

爆笑しましたが

80歳をすぎても
女性って女性なんですよね(笑)

みなさんにその気はなくても

整骨院に行きなれていない人
にとっては

「何をするのかわからない」

わけですから。

あたりまえのことに
慣れすぎないように気を付けましょう!

では、今日も一日、
がんばりましょう。

宮内シャチョウの編集後記

昨日は、骨盤矯正手技セミナー
新宿の美容整体コアレさんを
お借りして開催しました。

熱気で暖房が
いらなかったほど(笑)

手技セミナーは
初めてだったのですが

とても有意義だったと
思います。

産後骨盤矯正という
お題でしたが
骨盤矯正だけじゃない!
骨盤も前、後ろ
側面からも

肋骨調整
くびれ調整
脚の回旋調整
内臓調整

岡本先生の施術は

美脚にもなるということで
有名なのですが

「いや、こんだけやったら
そりゃ綺麗になるでしょう!」

という感じがしました。

むしろ腹立たしい気持ちで

「こんなに色々するなら
ちゃんと宣伝してください!」

って思いましたね(笑)

実際の施術単価も、授業単価も

もっと上げればいいのに
って私は思うのですが

施術は
「実際の患者さんが出しやすい価格で」

講座は
「受講生が、持ち帰って実践できる価格で」

という方針でいらっしゃるようです。

もったいないですが
施術や講座を受ける側からすると

嬉しいですね。
感謝して、皆で学びたいと思います。

1月28日(日)
骨盤矯正、大阪セミナーを開催します。

PS.講座開催にあたり、持ち運びできる
簡易ベッドをお持ちの方

会場での駐車場代を
弊社で負担しますので
お持ちいただける方は
お申し出ください。

ご協力をお願いします。

大阪駅前第2ビルを
予定しています。

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