今宵もどこかで涙の匂い

2017年03月27日

暦の上では春のはず…
でも、これを書いている時点で今だ三寒四温の日々。
今日も寒いです。
田中1号です。

最近のメルマガでは、
SNSの活用法等をお届けしています。

私自身は、
・スマホ → 持っていません。
・SNS → 懐疑的なスタンスが基本。

必要に迫られて、
FBのアカウントだけは取っていますが、
一切稼動しておりません。

HP制作会社で働きながら言うセリフではありませんが…。

そんなアナログ派人間が、
「SNS、こんな使われ方もあるのだな~」
と感じた出来事を書いてみます。

『夜廻り猫』
この漫画をご存知でしょうか。

「泣く子はいねが 泣いている子はいねが」
涙の匂いに誘われて、
毎日夜廻りする猫、遠藤平蔵。
(おそらく鬼平こと長谷川平蔵のもじりですね。)

猫好き・鬼平好きというのを差し引いても、
一読、心を持っていかれたのでした。

およそ二十年ぶりです。
漫画本を購入したのは。

後から知ったのですが、
福島県出身の作者が、
当初どこかに発表する当てもなく、
仕事として依頼されたわけでもなく、
ただ自分が描きたくて描いたモノを
Twitterで発信していたそうです。

それが、話題になり、
思いがけず書籍化されるまでに至ったとのこと。
(Twitter発信は今も現在進行形。)

個人的には、
やっぱり「紙の本」が、断然いいと思います。

でも、「Twitterから始まった」出来事として、
色々考えさせられるなぁ、と。

実は、こんなにSNSが盛んになるずっと以前、
ある作家さんの個人HPの掲示板によく出入りしていました。

そこで出会った人や言葉に、ずいぶん助けられた、
ということもあります。

SNSをどんな風に活用していくのか、
何を発信していくのか、
きっと工夫の余地はたくさんあるのだろうな、と思います。

結果として、
「つながり」が大きくなって広がっていけば、
何かが起こりうる?!

情報を受ける側としての、
ちょっとした感想(横道にそれた)でした。

宮内シャチョウの編集後記

みなさん、こんにちは!
ポータルズ宮内です

昨日はディスカバリーワークショップを
神戸にて開催しました。

名古屋・岐阜・三重などからもお越し頂き
私が名古屋にいったほうがよかったかなぁ
なんて思ったり。

でもね、ワークショップのいいところは
マンツーマンで弊社スタッフがついて
指南できることなんです。

座学だけでなく、その後
パソコンの前に座り、1社1社のお悩みを聞きながら
頁制作をすすめていきます。

ホームページ制作の家庭教師、個別指導みたいなもんですね!

今後も定期的に開催しますので
ホームページのページを増やしたい、内容を変更したい
という方は是非ご参加くださいね!

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