職場でも使える!建設的な答えを導き出す方法

2016年10月17日

こんにちは。チャボです。
ここ数日で急に冷え込みましたね。

朝、表に出ると
思った以上に空気が冷たいので
慌てて上着を取りに帰る
なんてことが何回かありました。

まだまだ気温が定まらないこの季節
皆さん体調管理には
くれぐれも気をつけてくださいね。

さて、ずい分前のことですが
息子のサッカーのイベントで
「メンタル・トレーニング」
というものを受けてきました。

講師は全国のクラブチームや
部活動に帯同し、選手を
心理面・チームづくりからサポート。

全国優勝やインターハイに導いた
実績もある方です。

このメンタル・トレーニングは
スポーツの分野に関わらず、
職場や家庭でも使えるそうなので
皆さんも是非
実践してみてくださいね。

さて、ここで皆さんにいきなり質問です。

『あなたは仕事でミスをして
 お客様に多大な迷惑を
 掛けてしまいました。
 上司は怒り心頭です。

 「なぜ?」「どうして?」と
 失敗の理由を聞き出そうとします。

 あなたは何と答えるでしょうか?』

■メモを取っていませんでした
■実は今日体調が優れませんでした
■別の仕事が忙しくて
 手が回りませんでした

こんな風に答えるでしょうか?

それとも、
ひたすら謝り続けるでしょうか?

人はミスや失敗といった
マイナスの状況で
「なぜ?」「どうして?」と聞かれると
そのワケを必死に説明しようとします。

けれど、考えてみてください。

そのワケというのは
もっともらしく聞こえて
すべて”言い訳”なんです。

言い訳は
その場しのぎの対処法に
なるかもしれませんが
根本的な解決には至りません。

では、そうならないようにするには
どうすればよいのでしょうか?

答えは簡単です。

聞き方をちょっと
工夫すればいいのです。

例えば、
「どうしたら同じミスを起こさない?」
「どうしたら効率良くできる?」
という風に。

建設的な答えが導き出せるように
問いかけを「Why」から「How」に
変えてあげればいいのです。

●毎回きちんとメモを取ります
●体調管理には気をつけます
●優先事項を考えます

もしかしたら、
こんな返事が返ってくるかもしれません。

少なくとも、
言い訳にはならないですよね。

いかがでしたか?
皆さんも、職場や家庭で
もしこのような場面に遭遇したら
まず質問の仕方を変えてみてください。

きっと答えが変わってくるはずですよ!

マッキーからの編集後記

こんにちは!

昨日は東京のセミナーにお越しいただいた皆様、
誠にありがとうございました。
よく調べられているキーワードを知ることは
大切です!
キーワードを盛り込んだブログもどんどん
書いて下さいね。

先生方とお顔を合わせてお話が出来ると
普段はメールや電話でやり取りしている時とは違って、
より信頼関係を築ける良い機会をいただきました。

今週末は神戸会場です!
皆様にお会いできるのを楽しみにお待ちしております!

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