アンダートーンのお話
2016年09月7日
こんにちは!
お盆が過ぎても
終わらない暑さに耐えきれず、
とうとう自転車通勤を
あきらめたyoneです。
涼しくなったら、
片付けを怠けている部屋も
ちゃんと整えて、
模様替えもしたいと思ってます(^^)。
さて、
部屋に小物をプラスしたり、
模様替えをすることって、
院内でもありますよね。
その時に、
新しく追加するものが、
今あるインテリアや小物から
浮いてしまわないように
色のグループを揃えると、
複数の色を使っても
バラバラな印象にはならないんです!
色のグループには2種類あって、
黄みを多く感じさせる
イエローアンダートーンと
青みを多く感じさせる
ブルーアンダートーンに
分かれています。
例えば、
鳥居の朱赤色やひまわりの黄色は
イエローアンダートーンで、
ワインの赤色やレモンの黄色は
ブルーアンダートーンです。
イエローアンダートーンで揃えると、
ナチュラルで温かみのある印象を与え、
ブルーアンダートーンで揃えると、
クールでモダンな印象を与えます。
このグループ分けで色を選ぶと、
ちぐはぐした感じが無くなり
部屋に統一感が生まれます。
院のカーテンを替えたり、
タオルを揃えたりする時も、
同じアンダートーンで揃えれば
ステキな空間が出来るはず!
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)。
宮内シャチョウの編集後記
みなさんこんにちは!
宮内です。
ほんっと、まだまだ暑いですね。
私も心の整理には断捨離や
片付けが一番いいと思い
母の遺品など、ごみ袋15袋くらい
捨てました!
まだまだ捨て切れてないですが(^^;)
色々シンプルにしていきたいです。
イエローアンダートーンとブルーアンダートーン
のお話がでましたが
私は「緑」の色づかいが最も
このトーンによる印象が左右されると
思います。
黄みがかった緑か、青みがかった緑か
これで全然サイトの印象が違うんですよ。
混在させるとNGです。
これを混在させてる新米のデザイナーは
いつも私に怒られます。
細かな色使いにもこだわれば
「印象」が大きく違ってきますよ。