【接遇vol.1】女性客獲得はリピーター・口コミ大幅UPへの近道!

2016年07月14日

昔「地図が読めない女、話を聞かない男」
という本を読んだことがあります。

人間には誰しも、
得て不得手があるけれど、
この本では、
そうした個人の能力や性質について述べているのではなく
「男女の違い」に焦点を当て、男性と女性とでは、
なぜ行動や思考パターンが違うのか?

といったことを
脳科学の観点から検証しています。

今日のテーマである「接遇」を考えたとき
ふと、この本のことを思い出しました。

チャボは昔、
航空会社や覆面調査会社といった
接遇やマナーには、
ひときわ厳しい業界にいました。

こうした職業の多くは、
女性の占める割合が大きいのですが
マナーにしろ、ファッションにしろ、
女性は観察したり、
新しい物事を
敏感にキャッチする能力に長けています。

それは、この本でいう
女性の生まれ持った特質であり、
「女性脳」故の由縁だそうです。

先日、社長がメルマガの中で
「タオル」のことを書きましたが
タオルもしかり、インテリアもしかり
部屋の隅のホコリから、
観葉植物の枯れ具合まで
女性ってよぉ~く見ているんですよ。

そもそも接遇とは

「見る人に不快感を与えないための
 最低限のルール」

だそうです。

サービスでいうなら
不快に思うか思わないかで
リピート率が変わるそうです。

覆面調査会社では
そういったサービスを評価する上で
接客面、衛生面などの
事細かなチェック項目が
ずらりと並んでいました。

もしこのチェック項目を
皆さんが目にする機会があれば

「こんな所を見られているのか!」と

ちょっと驚かれると思いますよ。

ただ「治せばいい」というのではなく
もし皆さんがリピーターや口コミによる
集客を重視するのであれば、
自院の施術・サービスに
患者様がどれだけ満足しているのかを
客観的に把握する必要があると思います。

これを機に、皆さんも一度
覆面調査員になったつもりで
自院のサービスを見直してみませんか?

次回のメルマガでは
もう少し踏み込んだ内容で

「覆面調査員は、こんな所を見ている!」

を実体験を元に
ご紹介できればと思います(^^)

宮内シャチョウの編集後記

そうですね~。女性脳ってあると思います。

みなさん、「集客方法」を探す前に
是非とも女性目線で院を見渡してみてくださいね。

そういえば、先日訪れた
三重県松坂市の「井田整骨院」様は
もう開業して20年近くたつというのに
内装もインテリアもスッキリしていました。

掃き清められたような清潔感!

洲本市の「洲本接骨院」様を訪れた時と
同じ感覚でした。

「古いだろう」だけど「清潔だろう」というのが
同時に直感でわかる感じ。

わかります?

で、弊社スタッフのグッチが施術モデルになって
後で言ってましたが

「タオルがいいニオイした~♪」

新しい院がキレイなのはあたりまえ。

でも古いけど隙がない、
清潔感のある院は老舗の安定感のある趣をだします。

皆さんも是非、磨いてくださいね!
ポ・・・ポータルズの事務所もがんばらなきゃ(笑)

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