沈黙=思考が停止ではない

2021年04月19日

こんにちは、りえです!
 
お客様の院でも、朝礼やミーティングを
されていると思いますが、ポータルズでも、
大小様々なミーティングを開きます。
 
お互いの意思疎通は例え、リモートワーク
でも、出社していても必要です。
 
私もそうなんですが、全体のミーティング
では、じっと黙り、皆さんが出される意見
に耳を傾け、スタッフのアイデアや改善点
など静かに聞いています。
 
とても難しい案件や、あちらこちらから、
アイデアが飛び出すので、自分の考えなど
足元にも及ばず、ひたすら感心してしまう
私です。汗
 
・じっと黙っているスタッフさん
・積極的に話をするスタッフさん
etc、先生の院でも色々なタイプの方が
いらっしゃると思います。
 
全体的な場面では、無言であっても1対1に
なれば、しっかりとした考えを持っている方、
自信が無くて、発言できなかった方など
 
「沈黙=思考がゼロではない」
話してみて、そう感じる場面があると
思います。
 
上手に、自分の考えや感情を言葉にして
表現出来る人や、しない人もいます。
 
相手の様子を「見る」
相手の話を「聞く」
思いを「受け取る」
 
それぞれの性格や状況に応じた
判断が必要になってくるのでは
ないでしょうか。
 
“その人らしさ”を尊重し“関わる側”の姿勢で
人材が育っていく
 
私も、どこまでも1人に寄り添い、“心の声”
に耳を澄ませようと思います。
 

後書き担当ようきょんです。

 
りえさんの最後の言葉を見て、
次の古いことわざを思い出しました。
 
The thoughts of a man’s heart are like deep waters,
But the discerning man draws them out.
 
人の奥底にある考えを知るためには、
識別力が必要ということだそうです。
 
時には、人となりを知るのに
辛抱強さ、巧みさ、
時間をかけて観察することが
必要なこともあるんですね。
 
そうすることで、
貴重な人材に気づき、
大切に育てることに
つながるかもしれません。

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