サイトの表示スピードについて

2021年03月5日

こんにちは!

 
夜な夜なベッドで暗闇ネットサーフィンするという
悪習慣を10年以上も続けてしまっているくせに、
未だ視力は0.8をギリギリ保っているハナです。
(誰か抜け出す方法を教えてください…)
 
そんな悪習慣の途中、「なんか表示が遅いな~」と
思う事って結構あります。
 
そうなると情報過多なこの時代、よっぽどそのサイトに
固執していない限り「他で探せばいーや」という思考で
サクッと離脱してしまいます。
 
あれ?もしかして私ってせっかち…?
 
いやいやいや!
 
かの2009年、米国のネットショップ利用者1048名に対する
ページ表示速度の調査が行われました。
 
そこでページの読み込みが何秒くらいで終わることを
期待するかという設問に対し、47%のユーザーが
「2秒」と答えたそうです。
 
つまり、3秒を超えると、約半数のユーザーが
そのページから離脱してしまうということ。
 
ECサイトですが、
「ページの読み込みが1秒以上遅れると
16億ドルの売り上げ損失を出す」という
調査結果まであるのです。
 
ユーザーの状況にもよりますが、例えば
「終電が近いからすぐに正確な終電時間を知りたい」
「今すぐ調べものをして急ぎの資料を作りたい」
こういった方たちにとって、読み込みが遅いのは
大きなストレスになりますよね。
 
また、これはGoogleの評価にも繋がってきます。
 
Googleは、ユーザーが求める情報に対して
スピーディかつ質の良い内容であるかを重視していますが、
その中にページの読み込み速度も基準に含まれます。
 
ちなみにGoogleが認める「速い」は約1.5秒で
表示が完了するものという話もありますが…
さすがGoogle先生、なかなか厳しいですね(笑)
 
「うちのサイトは大丈夫かな?」と思われた方は、
下記サイトで表示スピードの確認が行えます。
 
▶Googleのページ速度チェックツール
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
 
また、改善方法として、まずは画像サイズの縮小が
挙げられます。
 
弊社では、サイト制作時に使用している画像は
適切なサイズに圧縮した状態でお作りしているのですが
 
納品後にご自身でページを作られたり
ブログ記事を書かれたりする際、ワードプレスに
スマホやカメラで撮影した写真をそのまま入れると、
その場でサイズ設定を行っても元のデータは残り、
容量をどんどん圧迫していってしまいます。
 
写真をリサイズしてからワードプレスへ入れるだけでも
違ってきますので、ぜひやってみてくださいね^^
 
▼おすすめ圧縮ツールの記事
https://www-creators.com/archives/2322
 
それではまた。
あとがきの鹿v(・ω・)vです。
 
夜中のネットサーフィンを続けてて
視力が落ちないなんて、
ハナさんはスマホ画面を見ることで
動体視力が鍛えられてるのかもしれないですね…!
 
鹿も、「表示遅いな」
と思ったら離脱しちゃうタイプです。
 
よっぽど見たいサイトじゃないと、
あの数秒が
「人生損してる」ような気分になるんですよね…。
 
 
サイトにアップする画像のサイズ!
 
これは皆さんにとっては意外な落とし穴かもしれませんね。
 
スマホからワードプレスにドーン
カードリーダーからワードプレスにドーン
 
と入れちゃってる方は、
ハナさんの記事、ぜひ参考になさってください。
 
特に、ブログをたくさん書かれる方は
お写真のサイズなど留意してみてください!
 
ちょっとずつの努力積み重ねが、
良いサイトへとつながりますので、
わが子のように大切にしていただけると嬉しいです★

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