禍福は…

2021年01月19日

皆様、いつもと違う年末年始を
過ごされたことと思いますが、
依然として落ち着かない毎日が続きますね。
兵庫県は二度目の緊急事態宣言下です。
田中1号です。
 
「禍を転じて福となす」
 
あまり好きな言葉ではないのですが、
このコロナ禍の日々からも
気づいたり、学ばされたりすることは
あるかなと思っています。
 
思えば、阪神淡路大震災の時にも、
 
もう、モノはたくさん持たない!
 
とか、
 
本当にやりたい事は後回しにしない!
 
などなど、心に期するものがありました。
しかし、時が経つとともに少しずつ薄れ…。
 
26年前に感じていたことを、
あらためて思い出す今日この頃です。
 
コロナとの闘いは長期戦になるでしょうし、
その後、いわゆるアフターコロナには、
社会経済のあり方や人の暮らしも
以前と全く同じではなくなっているでしょう。
 
14世紀に世界的に流行したペストが
ルネサンスや資本主義経済を生み出すきっかけになったように、
今現在が歴史の大きな変わり目になるのかもしれません。
(むしろ、そうなって欲しい願望がありますが…。)
 
そんな大きなことでなくとも、
身体のことを考え直す人が多くなった、
という変化は既にありますよね。
 
私自身も「ビタミンC健康法」というのを教えてもらって
免疫力を高めるために意識して過剰に摂取するなど、
実践することが増えました。
 
身体のケアは一朝一夕にはいきませんし、
人の手を借りることも必要になりますから、
整骨院・接骨院の需要は増えていくのではないでしょうか。
 
身体との向き合い方を
しっかり丁寧に提示してもらえれば、
そして時々軌道修正してくれる
コーチみたいな存在があれば
頼もしいし、うれしいだろうな…。
 
厳しい状況ではありますが、
事業経営や色々な活動について
目先のことよりもっと長いスパンで考えることを
求められる時代になるのかもしれないな、
などと、この新年に思っています。
 
 
ようきょん

あとがき担当ようきょんです。

 
私もコロナ禍を乗り切るため、
自己免疫力をアップさせる方法に
とても敏感になりました。
 
そのようなニーズを汲んで
セルフトレーナーなどの
事業を展開している
Youtuberなどを
見かけるようになりました。
 
コロナ禍、アフターコロナの
厳しい状態を乗り切るためには
新しい形態のビジネスを生み出し、
チャンスを上手につかんでいく
創意工夫が求められていくのかもしれません。

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